山下智久、石田純一、安田大サーカス・クロちゃん……“お持ち帰り”報道で批判を集める芸能人
4月15日に新型コロナウイルス感染を公表した、タレントの石田純一。のちに、仕事を理由に沖縄を訪れ、知人らとゴルフに興じていたことが明らかになり、ネット上でバッシングを受けていた。約1カ月間の入院を経て回復したようだが、5月末には都内で飲み会、7月下旬には福岡でスポンサーとゴルフや宴会を楽しんでいたと立て続けに報じられ、世間からは呆れた声が続出した。
「8月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が石田の福岡出張について報じており、直撃取材に対して『スポンサーさんに誘われたら、ゴルフでも、“3密”と言われている食事会でも、そりゃ行くでしょ』などと話していたそう。また、同記事によれば、石田は宴会の席で25歳の一般女性と親しくしていたらしく、会がお開きになると、石田は自身が泊まるホテルへ彼女を“お持ち帰り”したそうです」(芸能ライター)
石田の言動に対し、ネット上では「全く反省してなくて、怒りというより呆れる」「飲み会に浮気って、本当最低。擁護のしようがない」「夫が若い女をお持ち帰りって、東尾理子がかわいそう」と物議を醸し、現在も批判は収まっていない。
芸能界でも新型コロナの新規感染者が出ている中、8月7日に配信された「文春オンライン」では、山下智久が深夜にまで及ぶ会食に参加していたことと、未成年を“お持ち帰り”したことを報道。これを受け、ジャニーズ事務所は17日、山下に一定期間の活動自粛処分を下したと発表している。
「『文春』の記事によると、山下は7月30日、東京・港区のバーでKAT-TUN・亀梨和也らと午前4時すぎまで飲んでいたとのこと。この場には、現役女子高生のモデル2人が同席していたらしく、そのうち一人を山下が高級ホテルにお持ち帰りしたそうです。ジャニーズ側はこの報道に対し、女子高生2人は年齢を偽ってバーにいたと説明し、山下と亀梨は彼女たちが未成年だという認識はなかったと強調。一方で、コロナ禍での自覚を欠いた行動だったとして、山下は活動自粛、亀梨は厳重注意の処分に至ったとしています」(同)
しかし、山下が女子高生を“お持ち帰り”したという部分はスルー。ネット上では、「明け方まで未成年者を同伴させていたなら、処分が甘すぎるのでは?」とジャニーズの対応に異を唱える声だけでなく、「山Pのお持ち帰りを完全に無視してて、逆に怪しい」「山下と亀梨の処分が違う時点で、お持ち帰りは本当なんだろうね」と推測する人も少なくない。
「2019年1月発売の『フライデー』(講談社)では、一般女性をお持ち帰りする、お笑い芸人の安田大サーカス・クロちゃんの姿が掲載されていました。記事によると、クロちゃんと女性は深夜に路上を歩き、都内のマンションへと消えていったとか。また、2人がマンションに入っていった数分後に、クロちゃんが女性の部屋とおぼしき場所で撮った自撮り写真をTwitterにアップしていたそうで、ネット上では『クロちゃんの行動がなんか怖い』『お持ち帰りはいいとしても、普通、女の部屋からTwitterの投稿するか?』『マジで何考えてるかわからない』と、ドン引きする声が続出しました」(同)
社会的な情勢や相手によっては、“遊び”で済まないこともある。大きなリスクを冒してまですることだったのか、自分自身に問いかけてほしいものだ。