小室哲哉、「乃木坂46に楽曲提供」でエイベックス“最大級の激怒”!? 松浦勝人氏に黙って“電撃復帰”が問題に?
7月24日にリリースされた、乃木坂46の配信限定シングル「Route 246」の作曲・編曲を手がけ、“電撃復帰”を果たした音楽プロデューサー・小室哲哉。突然の引退発表から約2年、またしても突如として復活したが、世間で話題を集めた一方、小室の古巣からは“過去最大級”の怒りを買ってしまったという。
2018年1月、「週刊文春」(文藝春秋)に不倫疑惑を報じられた小室は、記者会見を開き、自らの「才能の枯渇」などを理由に、引退を宣言した。
「当初、小室は、まったくの濡れ衣として不倫報道を否定していましたが、その後、不倫疑惑は限りなく“クロ”に近いものだと言われるようになりました」(スポーツ紙記者)
エイベックス創業者の松浦勝人氏も、当時、小室の不倫報道を徹底的に否定しており、「たとえ引退しようとも、小室の名誉を断固として守るという強い姿勢を見せていた」(同)という。
「ところが、引退後も小室は不倫相手とされる人物との関係を断ち切ろうとせず、それどころか妻・KEIKOとの離婚話を進めようとするばかり。ついには松浦氏もさじを投げたと言われるようになりました。それまでエイベックスは、スポーツ紙やワイドショーなどで小室の不倫話は『報道NG』と通達していたようなのですが、昨年末のタイミングで、報道が『解禁』されたのです」(同)
松浦氏は昨年末、自身のTwitterで「あの人を助けるためにお金を貸したけど、その人は返す気もないという。意味がわからん」「KEIKOをほっておいて、挙句の果てに僕にまでそんなこというって、どういうことなのかなぁ」などと、名前こそ出さないものの、明らかに小室への苦言とみられる複数のツイートを投稿していた。
「この後、松浦氏のSNSに小室が登場したこともあり、関係は少しずつ修復されている様子でした。しかし、今回の乃木坂への楽曲提供について、小室は松浦氏やエイベックスサイドに対して、一切の報告を行っていなかったというんです」(レコード会社関係者)
小室からすれば、すでに一度引退している以上、「古巣に報告する義務はない」と考えたのだろうか。
「長年世話になったエイベックスに黙って、突然ソニー・ミュージックレコーズのレーベル『N46Div.』で仕事をして復帰するのは、“不義理”と言えるでしょう。当然、エイベックスサイドは激怒しており、またしても小室との関係に大きなヒビが入ってしまいました」(同)
以前からトラブルメーカーだったという小室だが、その性質は一生変わらないのかもしれない。