嵐・松本潤、『VS嵐』で「二度と見ない!」と決別を宣言したお笑い芸人とは?
嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)が8月6日に放送され、前週に引き続き、嵐メンバーがチームに分かれて戦う「第2回 Mr.VS嵐」の模様がオンエアされた。
前回の放送では、嵐メンバー5人がドラフト会議でジャニーズの後輩、アスリート、芸人の中からそれぞれ一緒に戦いたい仲間を指名し、チームを編成。決勝進出をかけて熾烈な戦いを繰り広げる中、予選最終種目の「ダンス時計対決」では、チームの代表である嵐5人に勝運が委ねられることに。
このゲームは、音声ナシの状態でいかに正確にダンスができるかを競うもので、今回は嵐の楽曲「Troublemaker」を、5人が自身の体内時計を頼りにして踊ることに。これまで同ゲームが行われるたび、ほかのメンバーに比べてかなりテンポが遅れてしまっていた松本潤は、今回は「(直前にやった)クリフクライムでいい感じに心拍数が上がってますから。ちょうどいいかもしれないですよ」と自信満々。
しかし、これまで松本の醜態を見てきたアンタッチャブル・山崎弘也は「ホント遅いんで! 変な話、先に踊りだしたほうが合うんじゃない?」と指摘。松本は恥ずかしそうに苦笑いしていたが、フタを開けてみると最も正確だったのは松本という結果に。松本チームは見事決勝に駒を進め、二宮和也チームと戦うこととなった。
決勝戦で行われたのは、「プレッシャーストライカー」。1本だけ流れてくるボーリングのピンを、チームそれぞれ3人で倒し続け、どちらかが失敗した時点で終了という、かなり緊張感の高いゲームだが、前回決勝でピンが倒せず、櫻井翔チームに破れていた大野智は、「あの日は、家帰って何やってもダメだった。酒飲めば飲むほどヘコむし、寝れないし」と苦しそうに話し、松本と二宮にプレッシャーをかける場面も。そのためか、1巡目は両チームとも失敗。勝負は2巡目以降に決まることとなった。
すると、先攻の二宮チームでトップバッターを務めたお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが、圧倒的な力を見せつける意外な展開に。2巡目、3巡目、4巡目、6巡目とボールをピンに当て続けたナダルは、後攻・松本チームの強いプレッシャーに。最終的には6巡目で松本チームが誰もピンを倒すことができず、優勝は見事二宮チームとなった。
惜しくも決勝で敗れてしまった松本は、「ナダルに負けた感じですげえ嫌」と“ガチ”へこみ。「決勝まで行けたから勝ちたかったけど……ショックがデカイ」と沈んだ表情で明かし、「もうコロチキは二度と見ない!」と宣言。スタジオは大爆笑に包まれた。
この日の放送に視聴者からは、「松潤の悔しがりっぷりが可愛かった!」「負けていじけるって、それだけ真剣だったんだな」「普段一緒のチームの嵐が戦ってる姿は新鮮だった!」という声が集まっていた。