箕輪厚介氏、コロナ禍で沖縄講演会中止も「BBQ」計画!? 資金回収のクラファン炎上……「むしろリスク高い」と疑問の声も
ニュースサイト「文春オンライン」で5月、ライター女性への不倫強要やセクハラ問題を報じられた幻冬舎の“カリスマ編集者”箕輪厚介氏。報道後、自身主宰のオンラインサロン「箕輪編集室」会員に向けた配信動画の中で、女性に暴言を吐いていたことが明るみになると、世間から批判が噴出し、6月にはテレビ出演の自粛、書籍レーベル「NewsPicks Book」の編集長退任を発表した。それ以降、Twitterの更新はストップしており、すっかり鳴りを潜めている状態の箕輪氏だが、またもや彼の周辺で“プチ炎上”が起こっているという。
発端は、「箕輪編集室」沖縄チームのリーダー男性が、箕輪氏からの提案をもとにバーベキューを企画したことだった。
「この男性は2019年12月、箕輪氏の著書『マンガ 死ぬこと以外かすり傷』(幻冬舎コミックス)の出版記念として行われた、同書を300冊購入すると箕輪氏の講演会を企画できるというイベントに参加し、その権利をゲット。しかし、新型コロナウイルスの影響で講演会は中止となり、代わりに箕輪氏を交えたZoom飲み会が行われたそうです。すると、箕輪氏は『これもいいけど、せっかくだしちゃんとなんかしらの形でオフラインでやろうよ。できたらお金もちゃんと回収しよう』と男性に提案。結果、男性は箕輪氏を交えた沖縄でのバーベキューを計画し、目標金額50万円のクラウドファンディングを立ち上げたのです。ここで集めた資金の使い道に関しては、『講演会開催権の回収』『箕輪さんの宿泊費、交通費』などと説明しています」(芸能ライター)
しかし、新型コロナウイルスの収束の目途が立たない状況で、“密”になりやすいバーベキューを計画していることについて、ネットでは「講演会よりバーベキューのほうが感染リスクは高いような」「むしろ危険度上げていってない?」と疑問の声が続出。また、件の男性は、ネット上でのこうした意見を受けてか、クラウドファンディングのページを削除しているが、「中止の説明がないことから、一部からは『箕輪と箕輪編集室にまたネガティブなイメージが加算されてしまう』との声も上がっている」(同)という。
不倫強要・セクハラ報道が大きなイメージダウンにつながった箕輪氏。加えてオンラインサロン絡みの問題まで出てきたとなれば、さらなる求心力低下を招く可能性もあるだろう。