へずまりゅう、「“迷惑”では済まない」問題行動発覚!? Twitterで「会いたい奴は来て」呼びかけが物議
アポなしで有名YouTuberの元へ押しかけ、“強制コラボ”を迫るなど、その行動が問題視されることの多い、迷惑系YouTuber・へずまりゅう。5月29日にへずまのYouTubeチャンネルにアップされた動画「お会計する前に刺身を喰らう!」(現在は削除)には、タイトル通りの行為が収録されており、それが窃盗罪にあたるとして、7月11日に愛知県岡崎署に逮捕された。犯行の一部始終を自ら公開したへずまだが、現在は別の理由で、世間から猛バッシングを受けている。
「へずまが逮捕された直後の15日、岡崎署は留置所にいる20代の男が新型コロナウイルスに感染していると発表。この段階で、ネット上では『へずまが感染したのではないか?』とささやかれていましたが、17日に山口県の村岡嗣政知事が、逮捕前のへずまと接触した県民3人が新型コロナに感染したと公表し、疑惑が強まった形です。同県のホームページでは、へずまと接触した人へPCR検査の呼びかけも行っており、100人近い人が訪れているとか。村岡知事がへずまに対し『なんてことをしてくれたのか』と強く非難したことは、ネット上でも大きな話題になりました」(芸能ライター)
へずまは6月下旬から、全国各地に“出没”しており、7月1日、営業再開日当日の東京ディズニーランドをはじめ、広島県や山口県にも足を運んでいる。この間、へずまは自身の行動をTwitterで事細かに報告していただけでなく、「会いたい奴は来てな」などと呼びかけ、各所でファンを招集。この時に撮影されたと思われるへずまとのツーショット写真や動画を、SNS上にアップするネットユーザーも見受けられる。
「7月1日に訪れた東京ディズニーランドを除き、出没先で一切マスクを着用していなかったへずま。マスクをせずに各地を飛び回り、人を集めていたへずまに対し、ネット上では『ある意味バイオテロと一緒。“迷惑”では済まないだろ』『登録者数を増やすために迷惑行為、果ては犯罪にコロナ拡散とか、まともな人間のすることじゃない』『これを面白がって見てるほうにも問題がある。いい加減YouTube側も規制してほしい』と、怒りの声が続出しています」(同)
そんな中、15日には人気YouTuber・はじめしゃちょーが「へずまりゅうと迷惑行為について。」と題した動画をアップ。自粛期間中、はじめしゃちょーの自宅近くにあるコンビニにへずまが1週間ほど張り込み、大声で叫ぶなどの行為があったと明かし、「本当に迷惑でした」と吐露している。
「この動画の冒頭で、はじめしゃちょーは『へずまりゅうという迷惑系YouTuberっていうのかな? まぁ、YouTuberって言うかどうかもわかんないんですけど』とへずまを切り捨て、最後に、張り込みをして大声で叫ぶなどの行為は『絶対マネしないで』と視聴者に訴えていました。コメント欄は『もう一生へずまのこと見たくない』『こんなことしてるやつを“YouTuber”のくくりに入れないでほしい』『本当に最低ですね。今後一切、YouTube活動できないようにしてもらわないと困ります』といった書き込みばかりで、へずまに拒否感を示すネットユーザーであふれ返っています」(同)
YouTubeではアカウントを作成しても即削除され、YouTuber界隈からも白い目で見られているへずま。彼が再び“迷惑系YouTuber”を名乗る日は来るのだろうか?