『バイキング』拡大のトンデモない内幕――制作スタッフ“クビ”の責任を坂上忍に押し付けるフジと「女性セブン」
女性週刊誌では久々ではないか、「女性セブン」の紗栄子ネタ。で、驚いた。ダルビッシュ有と結婚し、離婚。その後ZOZO創業者の前澤友作氏との熱愛を報じられた紗栄子だが、今度は嵐・松本潤とONE OK ROCK・Takaと密会! とはいっても、熱愛ではないらしい。3人で紗栄子が力を入れる社会貢献、ボランティアの相談をしていたという。とはいえ、前澤氏だけでなく、有名アイドルやら有名デザイナーとも浮名を流してきた紗栄子のこと。さらに今回、松潤とTakaというブッグネームが並んだのだから、どんな関係にせよ、その大物キラーぶりは健在だ。
そんなことを思いながら「週刊女性」を見ると――。出ました! 工藤静香の男遍歴記事。なぜ今さら? どうやら夫・木村拓哉と2人の娘のプロデュース能力を検証するという前後編の記事(今回は前編)で、その原点は男って――。だが改めて読むと、やはりすごい。
大物作曲家・後藤次利、元光GENJIの諸星和己、俳優・的場浩司、少年隊・植草克秀、X JAPAN・YOSHIKI――。
その時々の実力者有名人ばかり。時代は少々違うが、紗栄子を凌ぐ元祖大物キラー!
記事では次々と有名男性と交際し、しかも“匂わせ”でそれを世間に知らせた上で堂々交際、そして交際をアピールしながら、自分ものし上がる。そんな工藤の姿、自己プロデュースぶりが綿々と綴られている。その間、約35年。改めて芸能史の変遷なども感じられて面白い。後編はいよいよ木村拓哉との結婚、そして娘たちのデビューとなるはずだ。期待したい。
衝撃だった三浦春馬の自殺。その衝撃ゆえ、理由をめぐってさまざまな情報が飛び交っている。仕事の悩み、女性関係、母親との関係――。そんな中「週刊女性」では、三浦のこれまでの異変を伝えている。控え室での叫び声、ナーバスで不安定だった一面などなど。一体、三浦に何があったのか。もちろん、そんなことは本人にしかわからないのだろうが、人気芸能人、特に若い芸能人の自殺となればファンにも、社会にも大きな影響がある。今後その真相が少しでもわかるといいのだが。