宮迫博之、「テレビ復帰は最優先」発言に批判続出!「そのままYouTubeやっとけ」と冷ややかな声
2019年6月に反社会的組織から金銭を受け取った“闇営業”が発覚し、同年7月に所属事務所の吉本興業から契約を解消された、雨上がり決死隊・宮迫博之。今年1月の活動再開以降、活躍の場をテレビからYouTubeへと移しているが、7月14に配信されたニュースサイト「週刊女性PRIME」の記事で、宮迫が「テレビへの復帰は最優先事項」と語ったことが伝えられ、ネット上では「テレビで見たくない」という声が噴出している。
「宮迫は吉本を退所後、芸能活動は休止状態にありましたが、今年1月にYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』を開設して復帰。チャンネル登録者数はすでに100万人を突破しています。一方、後輩芸人へのパワハラ疑惑が報じられていたTKO・木下隆行も、今年3月に松竹芸能との契約を解消し、YouTubeチャンネル『木下プロダクション』を開設。宮迫と同じく再起を図りましたが、こちらは登録者数1.54万人と、悲惨な状況です。最近は、テレビの第一線で活躍する芸人も続々とYouTubeに参入していますが、宮迫はYouTuberとして成功した一人と言えるのではないでしょうか」(芸能ライター)
そんな宮迫は、今年5月には通販サイト「ロコンド」のテレビCMにも出演し、地上波復帰を果たしている。ただ、相方・蛍原徹とともにMCを務めていた冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にはいまだ復帰できておらず、その他のバラエティ番組への出演もいまだ厳しい状況だ。
「宮迫が吉本に戻らないのであれば“事実上の解散”とも言われていましたが、『週刊女性』の記事では、宮迫は取材記者に対して『(「吉本に戻らない」と)そんなことは一言も言ってないですし、もちろんテレビへの復帰は最優先事項ではあります』と本音を語っています。さらに、現在のYouTube配信も全てはテレビ復帰のための足掛かりのようで、『うちのチーム全員がそこ(テレビ復帰)を目指して頑張ってくれている』ともコメント。しかし、ネット上では、いまだに『テレビで宮迫を見たくない』という声も多く、『ホトちゃん一人でやっていけるってわかったから、もう戻ってこなくて結構です』『そのままYouTubeやっとけば?』と総スカン状態です」(同)
さらに「テレビ復帰したいなら、ほかにもっとやり方があったのでは?」「迷走しすぎじゃない?」と、宮迫の活動方針に疑問を唱える声も出ている。一方で宮迫は、2月に堀江貴文とコラボした動画「【告白】テレビに戻りたい理由を赤裸々に語る」内で、「例えば2~3年俺が黙ってて、番組サイドが出してくれるとなって(ポっと)出たとしたら、一気にアンチがスポンサーに行くでしょ」「そこで、もしスポンサーさんが降りるってなっても、俺をまた降板させるわけにはいかないから番組(自体)が終わってしまう」と、YouTuberに転身した理由を語っているが……。
「当初から、テレビへの未練を赤裸々に語っていた宮迫ですが、この動画では『普通のYouTuberと違うのは、俺、戻らなあかん場所があるじゃないですか』『(テレビに)戻りたいもあるし、戻らなあかん』『戻ってあげる努力をしないとダメだし』とも語っているんです。この言い分には『どんだけ上から目線なんだ』『相方の意見も聞かずにYouTube始めたくせに何言ってるんだ』と不快感をあらわにする人も多数見受けられました」(同)
テレビ業界に未練タラタラの宮迫だが、果たして地上派番組に復帰できる日はやって来るのだろうか。