小室圭さんの母・佳代さんは今! 眞子さま結婚問題のウラで「余裕が出てきた?」皇室ウォッチャー考察
――婚約内定時から、結婚延期発表、そして現在に至るまで、佳代さんの印象に変化はありますか?
X 17年5月、最初に、眞子さまと小室さんが、ご結婚の準備を進められているという報道があったとき、佳代さんは、年相応の質素な服装で“普通のお母さん”といった雰囲気でした。しかし、だんだんと注目度が上がっていくにつれ、身なりに気を使いだしたのか、いつの間にか服装も新調し、メイクもばっちりに……という姿がメディアに報じられるように。外出の際は、必ず警備をつけていたこともあって、まるで芸能人になったかのような振る舞いで、私は少し違和感を持つようになりました。あくまで婚約内定者のお母さんというお立場でしかないのに……と感じたからです。
その後、借金トラブルが発覚し、窮地に立たされ始めた佳代さんですが、すぐに対処すればいいものを、いつまでたっても動かない。溺愛する息子の結婚がかかっている問題に、なかなか動かなかったのは、それほどまでに“お金に執着がある”のではないかと思ってしまいます。今でも問題解決に進展がないだけに、そのイメージは拭えないですね。
――“お金への執着”というのは、佳代さんにとって根深いものなのでしょうか。
X 佳代さんの生まれ育った環境が起因していると思います。眞子さまと小室さんの婚約内定会見前、一部週刊誌で佳代さんの生い立ちが報じられました。彼女の母親は、リウマチで外出ができず、父親も町工場で働きながら平屋の一軒家を借りて生活していたそうです。お世辞にも裕福とは言えない家庭だったと思います。それが悪いことではまったくありませんが、その環境によって、佳代さんは“お金持ちへの憧れ”を抱いたり、“他人よりもハイクラスであること”を過剰に求めるようになった可能性は否めないのでは。
そんな佳代さんの願望は、小室さんの教育方針からも見て取れます。小室さんにバイオリンを習わせたり、小学校は音楽大学の付属、中学高校はインターナショナルスクール、大学は国際基督教大学(ICU)に通わせるなど、一般家庭としてはかなり教育に熱量とお金をかけ、小室さんを“優秀な息子”に育て上げた印象です。