加藤浩次、手越祐也に「それは違う」と苦言! 視聴者から「正論」「スッキリした」と称賛の声
6月24日、朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ)でMCを務める極楽とんぼ・加藤浩次が、元NEWS・手越祐也の記者会見での発言に「それは違う!」と苦言を呈し、視聴者から「ド正論!」「まさにスッキリした」と、称賛を集めている。
新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発令された中、度重なる「ステイホーム破り」が報じられ、ジャニーズ事務所から無期限の活動休止処分を受けていた手越。それから24日後の今月19日、事務所を“スピード退所”し、同時にNEWSを脱退した。
23日に行った緊急会見では、約2時間にわたって退所に至った経緯や今後の展望について語り、翌24日の『スッキリ』では、その中から手越が「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた「キャバクラ手越」の開催について説明する場面を紹介。
「手越は、複数の女性が同席していたことはNEWSのチーフマネジャーに伝えていなかったものの、食事会へ参加することは報告していたと説明。その上で記者から、記事で報じられた“手越ガールズ”について『実際はどういう方々なのか?』と質問が飛ぶと、食事会自体は『医療従事者を交えて今後のビジョンを語る会だった』などと明かし、“自分の将来のため”だとアピ―ルしていました。ただ、女性が同席していた理由については、『先生が「ひとり女性を連れていきます。手越さんも誰か連れてきてくださいますか?」と言われたため』だと語り、ネット上では『言い訳がましい』『単に華が欲しかったってことじゃん』などと批判を集めているんです」(芸能ライター)
さらに、手越は呼び出した女性について、「ある意味、コロナウイルスをうつされたらめんどくさいので、ちゃんと家にいたと確認した女性」であると主張。この発言に、会見のVTRを見ていた加藤は「それ違うって、手越くん!」とバッサリ。「おのれが(ウイルスを)持ってる可能性あるからな! おのれが彼女たちにうつす可能性あるからな!」と、語気を強めながら苦言を呈した。
「加藤は、手越が新たな道に進むこと自体は『本当に頑張ってもらいたい』と語っていましたが、手越が『会食の際は、テーブルの四つ角に座っていた』などと主張したことには『いや違うんだって、違うんだよ!』と顔を歪め、『金策で困ってる方でも、家にいた方もいるんですよ。緊急事態宣言が出ているということで“人にうつしちゃいけない”という気持ちで家にいた方もいるわけ! そういう方の気持ちをちょっと汲んでほしかったな』と、心底残念そうにコメントしていました。会見を見た視聴者の中には、加藤と同じように感じた人も多かったようで、ネット上では『加藤さんが言いたいこと全部言ってくれた』『加藤さんの言う通り』と共感する声が多数寄せられています。また、新型コロナの感染拡大により、将来に不安を抱き、苦しい思いをしているのは手越だけではありませんから、『なんで夜遊びを正当化してんの?』『完全に不要不急の外出』と怒りを買っています」(同)
これからは事務所に縛られることなく、自由に行動できるようになった手越。新たなスキャンダルに見舞われなければいいのだが……。