海外
「私のアソコみたいな香り」に続き……

グウィネス・パルトロー、「私のオーガズムみたいな香り」キャンドル発売! 「キモい」「本当に最悪」ドン引きの声続出

2020/06/19 17:24
堀川樹里(ライター)
次々と珍アイテムをこの世に送り出すグウィネス・パルトロー

 今年1月、自身が運営するライフスタイル提案サイト「goop」において、「THIS SMELLS LIKE MY VAGINA」(私のアソコみたいな香り)というキャンドルを発売し、世間を驚愕させた女優グウィネス・パルトロー。ベルガモットやダマスクローズなどが調合されたアロマキャンドルで、実際に“アソコ”の香りがするわけではない。が、ポルノ映画のようなネーミングに、ネット上ではドン引きする人が続出した。

 そんなグウィネスが、また新たなキャンドルを発売した。グレープフルーツ・タルト、ネロリ、カシスベリー、珠茶、ローズ精油をブレンドした、「セクシーで、サプライジングで、病みつきになる」と紹介されているキャンドルのネーミングが、前回にも増して「ぶっ飛んでいる」とネット上を騒然とさせているのだ。

 現地時間6月16日、ジミー・ファロンが司会を務める人気深夜トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に、おしゃれで広々とした自宅の部屋からリモート出演したグウィネス。まずは、暖炉で薪がパキパキと燃える音をバックに、新型コロナウイルスに伴うロックダウンや全米で巻き起こっているブラック・ライヴズ・マター運動(黒人差別への抗議運動)は、我々の生活を変える素晴らしい機会を与えてくれたという持論を展開した。

 ジミーからロックダウン中の子どもたちの様子を聞かれると、14歳の息子モーゼスを登場させて「あっという間に大きくなっちゃったわ」とニッコリ。Tシャツ姿のモーゼスは、髪の毛は伸び放題でボサボサだが、いかにも育ちの良いおぼっちゃまという雰囲気。ジミーとの会話も弾み、「音楽にハマってるんだ」「昔はピアノが好きだったんだけど、今はギターが一番かな」と話す息子を、グウィネスは誇らしげな表情で見ていた。そして、息子がカメラの前から去る際には「あいさつしてくれてありがとうね」と手を握った。

 16歳の娘アップルは登場しなかったが、グウィネスは「16歳になって、車の運転をしてるわ」と言い、子どもたちの成長の早さにしみじみ。子どもの頃に電動ジープに乗せて遊んだり、膝の上に乗せてゴルフカートのハンドルを握らせるなど、「早いうちから運転に慣れさせていたから、娘の運転は上手」なのだと、セレブならではのエピソードも披露した。

 次にジミーは、「Goop」のフェイシャル商品にハマっていることを明かし、グウィネスは大喜び。「今日、なんだかハンサムだなって思ってたのよ。GOOPGLOW使ってるの?」と一押しの商品名を口にし、ジミーをうれしそうに眺めていた。その後、「キャンドルも売ってるよね。あの、売り切れになった……」と話を振られると、待ってましたとばかりに「再入荷したのよ! 今は購入できるわよ」と笑顔に。「なんてキャンドルだっけ?」と聞かれ、「THIS SMELLS LIKE MY VAGINA」とドヤり、「パンクロック・フェミニスト」という発想のもと誕生したのだと得意げに語った。

 そして、「新商品が出たのよ。奥さんにプレゼントするのに最適だと思うわ」と言い、「THIS SMELLS LIKE MY ORGASM」というシールが貼られたキャンドルをカメラの前に掲げたのだ。

 「私のオーガズムみたいな香り」という商品名を見て、身をよじり大爆笑するジミーに、グウィネスは「花火が描かれている箱に入ってるのよ」とご機嫌。オーガズムを花火に例えたセンスの良さを褒められ、ますますドヤ顔になっていた。

 「私のアソコみたいな香り」に続いて、「私のオーガズムみたいな香り」キャンドルを発売したグウィネスに、ネット上はドン引き。「キモい」「この人、どうしちゃったの?」「あざとすぎる」「(こんな商品が2つも発売された)2020って本当に最悪な年だよね」といった意見が飛び交っている。

 ほかにも、「番組に出演し終えたモーゼスが近くにいたのでは? 思春期真っただ中の息子の前で、母親が『アソコみたいな香り』『オーガズムみたいな香り』と大人のおもちゃまがいの商品を宣伝するなんて。息子の精神に悪影響を及ぼす」との懸念も。確かに気になるところだが、グウィネスは今年2月に出演したトーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で、モーゼスから「(「goop」で)バイブレーターを販売していることは、最初は恥ずかしかったけど。今は最高だなって思ってるよ」「ママってフェミニストだよね。バッドアス(強くてイケてる人)だ」と褒められたと明かしていたので、母親の下ネタには慣れていると思われる。

 「~ORGASM」のお値段は、75ドル(約8,000円)。「~VAGINA」も同額で、「高すぎるけど、アソコのにおいなら安いのかも」と話題になったが、今回は「オーガズムに75ドルは出したくない」という声が多い。

 ちなみに「VAGINA」の人気はすさまじく、歌手エルトン・ジョンが買い占めに走ったともいわれ、欠品中は米オークションサイト「eBay」で250ドル(約2万7,000円)の値がついたことも。「ORGASM」も「VAGINA」ほどの人気を得られるのか? また後続商品が開発されるのか? 気になるところだ。

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2020/06/19 17:24
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