なにわ男子・大西流星、『キャスト』ロケ先で「うわあああ~!」とドン引き! 長尾謙杜も呆然のワケ
関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。関西の家庭から寄せられた家事・育児のあらゆるお悩みをメンバーが解決するという、「なにわ男子の家事男子宣言」のコーナーを担当中だ。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて休止となっていた同コーナー。6月17日放送分より無事に再開となり、この日は大西流星と長尾謙杜がスタジオに登場した。スタジオのレギュラー陣から「おかえりなさい!」と迎えられると、話題は自粛期間中の過ごし方に。
長尾は現役高校生とあって、オンライン授業に励んでいたそうで、一方の大西は、事務所の先輩のライブDVDを見たり、勉強のために経済新聞を読み始めたとか。そして、「もちろん! 月から金はキャストさん、見させていただいてました!」と締めくくり、優等生ぶりを発揮していた。
この日、二人が取り掛かったお悩みは“カーポートの蜘蛛の巣を取り除いて欲しい”というもの。カーポートの高さが3メートルもあると聞くと、スタジオからは「これは業者さんにお願いしたほうがいいんじゃないですか? 結構高くありません?」という声が。「これも家事の一つなんです!」と大西は食い下がったところで、ロケVTRが放送された。
依頼先に到着し、蜘蛛の巣がびっしり張られたカーポートを見た二人。「ビンテージ感が出てますね」と長尾は呑気な発言をしていたが、カーポート1マスに約20個の巣があり、全部で80マスあるため約1,600個の蜘蛛の巣がある計算に。これを二人で全て取り除くことになった。
通常よりかなり大きい脚立を使い、軍手をはめた手で地道に巣を取っていく二人。軍手を真っ黒にしつつ、順調に作業を進めていたところ、大西が「ちょっと待って。これやばい」となにかを発見したよう。蜘蛛の卵がぎっしり入った繭と遭遇してしまい、「うわあああ~卵スゴイぞ、ここ」とドン引き。それを見ていた長尾も、「これ大変ですね、意外と大変やな……」と呆然としていた。しかし、長尾はなにかひらめいた様子で、依頼者に棒と濡れたタオルを貸してほしいと相談。タオルを棒の先にくくり付けた掃除道具を自作し、「おおお! すげえ! 全然違う。卵の繭も取れていく」と大興奮だった。
こうしてなんとか5時間かけて蜘蛛の巣と繭の除去をやり遂げた二人に、ファンからは「2カ月ぶりに、なにわちゃんが見られてうれしすぎる」「久しぶりすぎて泣く!」「おかえりなさい!」といった歓喜の声が寄せられた。