芸能
自ら耕した畑に火をつけた
アンジャッシュ・渡部建、不倫騒動に関係者も“同情論”なし!? 佐々木希との結婚で「一流タレントになれたのに」と呆れた声
2020/06/10 16:20
6月11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、複数女性との不倫関係が報じられることが明らかになったアンジャッシュ・渡部建。9日時点で、渡部はテレビ各局に全面出演自粛を申し入れるという、異例の対応を見せているが、自ら築き上げてきた芸能界での地位を、一瞬で失う行動が判明しただけに、関係者からの同情論は皆無なのだという。
現在、渡部は芸人というより、美食家の“肩書”による活動が目立っている。これは、自ら戦略として編み出したものだという。
「渡部はもともと食事に一切興味がなかったにもかかわらず、ビジネスとしてグルメを勉強し始め、現在の地位を築いたんです。そして、このグルメ分野での大成功により、タレントとしての格も大きく上がりました」(テレビ局関係者)
まさに“ステップアップ”としての美食家活動だったわけだが、2017年に佐々木希と結婚した際にも、業界内で、同様の指摘をされていたのだとか。
「本人は『人気女優を射止めた』と鼻に掛ける様子もなく、周りからいじられているばかりでしたが、彼は佐々木との結婚で、『一流タレント』として認められたところがある。実際、仕事の幅やギャラにしても、さらにランクが上がったので、当時『渡部は戦略的に佐々木と結婚したのかもしれない』などとささやかれていたものです。こうして築き上げた地位を『複数女性との不倫』という、自らまいた種でぶち壊してしまったとあって、渡部には業界内で呆れた声が飛び交っていますよ」(同)
渡部は10日午後3時時点で、「文春」の取材に対してのみコメントを出しているが、妻や関係者、また世間に対しても、何らかの形での謝罪の準備をしているという。果たして“戦略家”渡部は、この事態をどう収束させるのだろうか。
最終更新:2020/06/10 16:20