関西ジャニーズJr.・佐野晶哉、まさかのポンコツぶりを発揮!? 駄々っ子な姿にファン悶絶
関西ジャニーズJr.のなにわ男子とAぇ!groupがさまざまな企画に挑戦するバラエティ番組『なにわからAぇ!風吹かせます!なにわイケメン学園×Aぇ男塾』(カンテレ、GYAO!)。6月8日深夜の放送回では「Aぇ!男塾~男たるもの記憶力の限界ぶち破ったらんかい」がオンエアされた。
Aぇ!group・末澤誠也、福本大晴、佐野晶哉の3人が挑んだ今回のロケは、“難読名字を100個記憶する”というもの。一見かなり大変そうに思えるが、これまで激辛料理を食べたり、スズメバチ退治、二人三脚での登山、真冬の山でサバイバル体験など、体を張ったロケばかりをしてきたメンバーは、教室に集められると「室内ですか!」とうれしそうなリアクションを見せる。ロケのテーマを聞いた佐野は、「やっと体張らんでええロケがきましたよ!」とガッツポーズする一方、末澤は「だ、大丈夫ですか、それで? 逆にいいんですか?」となぜか戸惑いを見せていた。
今回3人が記憶する「難解名字」とは、「薬袋(みない)」「四月一日(わたぬき)」というような、読むのが難しい名字のこと。3人で100個の名字を分担し、まずは自分たちなりの方法で覚えていくことに。すると、ここで佐野が「八月一日さんもいた!」と、「四月一日」の仲間を発見。八月一日ということで、末澤は「夏」を連想させる「タンクトップ……袖なし」と予想したが、答えはまったく違い「ほずみ」。しかし、佐野はこのやりとりが仇となり「タンクトップが(頭に)入った……」と後々苦戦することに……。
その後、最初のチャレンジはわずか3問目で失敗。罰として椅子に電流が流されたのだが、これが机を吹っ飛ばしてしまうほどの激痛だったようで、3人は悶絶。末澤にいたっては「痛い! ほんまにヤバイって! エグイって! めっちゃ痛い」とすっかり戦意喪失していた。
しかし、「日本記憶力選手権大会」で6連覇の経験を持つ記憶の達人・池田義博氏から「ストーリーやイメージを付けて覚える」というコツを教えてもらうと、現役国公立大生である福本の記憶力が覚醒。ただ、やはり問題児は佐野。「タンクトップを着たほづみさん(八月一日)」とノートにイラストまで描いていたのにもかかわらず、問題が出されると「わからん」と即答し、末澤から「タンクトップやん!」と指摘されるまですっかり忘れていた様子。結局なんとか絞り出して正解を導きだしていたが、いよいよ100問目というところで、佐野だけ答えがわからないという状況に。
基本的に3人のうち誰か1人が答えれば正解となるのだが、声を合わせて正解を発表しようとする末澤と福本を見て、佐野は「俺も言わせて! 3人でゴールしたいやん!」と駄々をこねる。「バレへんくらいの声で言うから!」と必死で訴えるグループ最年少の姿に、思わず2人とも大爆笑していたのだった。その後、宣言通り佐野はなんとか解答を誤魔化し、見事100問正解を達成。塾長役のますだおかだ・岡田圭右も「よう頑張ったな!」と高く評価していたため、今回“ロケ赤点生徒”は「該当者なし」となるようにも見えたが、福本と佐野が指名されてしまった。岡田は、ロケ冒頭で、2人が机に脚を乗せた不良キャラになりきっていたことを理由に挙げ、「1人は真面目なガリ勉キャラになってほしかった」と、テレビ的な見栄えを意識した上でのダメ出しを行った。
今回の放送に、「本気お勉強モードな大晴くんかっこよかった」「天才と言われてきた晶哉くんのポンコツなところを見れた気がする」「数少ない“ポンコツな晶哉ちゃん”の映像資料になりそうな回だった」「駄々をこねてる最年少、可愛すぎて頭抱えた」などの声が集まっていた。
同じく8日深夜公開のAぇ!groupオリジナル動画「Aぇコスプレ名言塾~大工さん編」(GYAO!)では、大工に扮したメンバーがそれぞれ個室からリモート出演。各々別撮りした全身のインサート動画を全員でチェックしたのだが、視聴者を意識して何カットもポーズを決める正門良規に対し、福本はまさかのワンカットのみで一瞬で終了。「えっ……」と思わず無言になるメンバーに、福本は「インサート慣れてないから、理解してなかった。静止画やと思った」と必死で弁解していたのだった。