ピース・綾部祐二、ニューヨーク“抗議デモ”現場写真に1万3,000件の反響! 「特派員として活動して」の声も
2017年4月よりアメリカ・ニューヨークを拠点に活動している、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二。彼がSNSに投稿した写真が、今ネット上で話題を呼んでいる。
綾部は6月2日、自身のインスタグラムに「This is New York now.」とコメントをつけ、動画と7枚の写真を投稿。ガラスが割れ、マネキンが破壊しているアパレルショップや、落書きをされた店の様子などが写されている。
「さらに綾部は、インスタグラムのストーリー機能を使い、道路上でゴミが燃えている現場も投稿していました。アメリカでは先月25日、ミネソタ州ミネアポリスで白人の警官が黒人男性を拘束し、圧迫死させた事件をきっかけとして、人種差別に抗議するデモが国内各所で起こり、その一部が暴動に発展。綾部が投稿した写真のように、店への襲撃や略奪を行ったり、火炎瓶を投げつけたりするといった事件が多発しています。この投稿は3日午後5時の時点で1万3,000件以上の『いいね!』がつけられるなど注目を集め、ネット上では『危ないことに巻き込まれないよう気をつけて。無事を祈ってます!』『リアルな状況が伝わり、心が痛い』『貴重な写真を共有してくれてありがとう。とても身近な問題だと感じます』など、衝撃を受ける声が続出しています」(芸能ライター)
綾部といえば、3月16日にもニューヨーク五番街の様子をインスタグラムに投稿していたが、その際はネット上で批判の声が続出していた。
「新型コロナウイルス感染拡大によって、人の姿が減った閑散とした大通りの様子を撮影し、動画を投稿していたんです。しかしこの時、綾部はマスクをせずに出歩いていたため、『非常時にマスクもせず外出するな!』『珍しい光景なのはわかるけど、撮影してる場合じゃない』と批判が集まり、炎上状態に。しかし、今回の投稿には『芸人としてはつまらないけど、ニューヨークの現状を教えてくれるリポーターとしては有能』『もうお笑いはやめて、現地の特派員として活動したほうがいい』といった反応が見られます」(同)
18年にNetflixで放送された料理ショー『ファイナル・テーブル』への出演を果たすなど、現地での仕事について報じられてはいるものの、常に「アメリカまで行って何やってるの?」と不思議がられている綾部。これを機に、“ニューヨーク特派員”としての需要が高まっていくかもしれない。