NEWS・手越祐也、芸能活動休止! 「誰の意思で退所決定か?」マスコミで異なる見解
テレビ朝日、幻冬舎、そしてエイベックスが絡み、異例の力を入れているといわれるドラマ『M 愛すべき人がいて』。このドラマの原作はノンフィクションライターの小松成美が浜崎あゆみに取材した同名の“自伝小説”のはずだが、しかし“主人公”である浜崎は「ドラマについて、一切の沈黙を貫いている」と「女性セブン」が伝えている。それだけでない。浜崎の前で『M』を話題にするのも御法度で、さらに主役を演じる安斉かれんとも一度も顔合わせをしていないらしい。そして浜崎の元カレでもあるエイベックス松浦勝人会長が安斉に入れ込んでいるとも。
そして「セブン」では浜崎沈黙の理由を、“ポストあゆ”といわれる安斉が浜崎と比べられがちで「何かを発言すると作品や関係者に影響が出ることがわかっているから沈黙しているのでしょう」と解説するが本当か!? まるで浜崎が安斉に嫉妬しているようにも取れる。
そもそもこの『M』、原作本発売当時から、その背景にあるいろいろな事情が指摘されていた。「なぜ今頃暴露!?」という浜崎の売名などという批判、さらにその逆で松浦会長が浜崎をダシにした自己宣伝との指摘もあった。そして考えれば浜崎が今さらこんな売名をする必要もないし、幻冬舎とエイベックスが組んでいるから浜崎はそれに抗えなかったというのが順当だと思う。だからこそ、ささやかな抵抗として浜崎は沈黙を貫いているのではないか。
だいたい松浦会長といえば、最近でも「文春オンライン」で偽装離婚や大麻使用疑惑を告発されてもいる。さらに6月に開催予定の株主総会で、CEOから辞任することも明らかになっている。しかし「セブン」記事ではそれらは完全スルー。なんだかな。
これまた本当なら相当びっくりする記事が。コロナ感染拡大の状況で花見や大分旅行をして批判されてきた安倍昭恵夫人が、小池百合子に怒り心頭だという。その理由は昭恵夫人が経営する居酒屋「UZU」にある。休業を余儀なくされている「UZU」だが、都からの100万円の協力金では店が潰れる、小池知事のケチ! ということらしい。いやいや、一般の飲食店経営者がそう思うのは当然だが、そもそも飲食店などに対する国の休業補償を頑なに否定していたのは安倍首相、あなたの夫ですよ。ケチなのはあなたの夫のほうがずっと上ですよ! にわかには信じがたい話だが、しかし昭恵夫人ならあり得る、と思ってしまった。