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Hey!Say!JUMP、嵐、NEWSの元“交際疑惑”女性たちが悲痛メッセージ! SNS誹謗中傷に「死にたい」告白

2020/05/27 08:00
サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman
ファンはこれを機に考えないとね

 2018年9月、Hey!Say!JUMP・山田涼介との極秘交際をスクープされたモデル・宮田聡子。報道後は沈黙を貫いてきたが、1年半が経過した5月23日に、自身のインスタグラムで精神的に参ってしまった過去を激白した。山田の名前こそ出していないものの、「ずっと言いたくても言えなかったけど」などと、当時の胸中を吐露。また、ネット上の誹謗中傷に対する関心が高まっている今のタイミングでジャニーズタレントと熱愛がウワサになった女性たちも、同様の被害を訴えている。

 山田と宮田の交際については、18年9月5日にニュースサイト「NEWSポストセブン」や、同6日発売の「女性セブン」(小学館)が報道。取材班は同じマンションに出入りする姿を複数回にわたって目撃したといい、2人で外出することも控え、3年間も極秘交際を続けていると伝えていた。宮田はTwitter、インスタグラムに加えて、オフィシャルブログ「さとこと」を開設していたが、報道を受けて、JUMPファンは山田との関連性や、交際を“匂わせた”形跡がないか調べるため、それらを確認。しかし、この時点ですでにブログは閲覧できない状態になっており、一部ファンは「ファンに見られたらマズいことでも書いてたのか」と、疑いの目を向けていた。

「インスタグラムのコメント欄は閉鎖しましたが、Twitterは稼働していただけに、報道直後の9月1日付のツイートに山田ファンからの批判メッセージが多く寄せられていました。その後、同年11月22日発売のアイドル誌『Myojo』(集英社)で、山田は『友だちへの誕生日プレゼント』として、ローファーを購入したと明かしたんです。同28日、今度は宮田がインスタグラムに『形も色も本当に綺麗だなぁ』と、イタリアのブランド・Tod’sのローファーの写真を投稿。宮田の誕生日は9月12日とあって、山田の言う『友だち』は、宮田である可能性が高いと見る人も少なくありませんでした。そうした疑いの声に反応したのか、宮田は12月4日にバッグの写真をアップし、『TOD’Sは憧れのブランドなので、バッグもローファーも、大人になって、すごく頑張った時に自分にご褒美で買いました』と、暗に“プレゼント説”を一蹴していました」(同)

 その後、しばらく両者の話題は聞こえなくなっていたが、宮田がここへ来て口火を切った。きっかけは、動画配信サイト・Netflixやフジテレビ系で放送されている恋愛リアリティー番組『テラスハウス』に出演していた女子プロレスラー・木村花さんが5月23日未明に死去したこと。ネット上の誹謗中傷を苦に自ら命を絶ったとみられているが、この一件に、宮田も思うところがあったのだろう。「こういう事を書くつもりはなかったです。ただ今絶対に言わなきゃと思ったので書かせてください。小心者なので多分消してしまいます」と前置きした上で、「今日SNSの誹謗中傷で大切な命がなくなりました」と、ネット上の悪質な書き込みについて、自身の思いを綴った。

 その中で、彼女は「状況は全く違いますが私も以前そんな経験をしました」「ずっと言いたくても言えなかったけど、人を傷つけたり嫌な気持ちににさせるつもりはありませんでした。『偶然が重なった』といったら言い訳になるかもしれませんが、人を傷つけてマウントとるつもりなんて1ミリもありません。それでも受け取る側の気持ちを傷つけてしまったことを心よりお詫びいたします。本当に本当に申し訳ありませんでした」(原文ママ)などと、“誰か”に向けて謝罪したのだ。


 さらに、SNS上で「お前のせい」「ブス」「お前さえいなければ」といったメッセージを受け取ったと告白し、「何個も辛いことが重なり、お酒に逃げて、一人で泣いて叫んで、潰れて、朝起きたら、包丁と殴り書きした遺書のようなものがありました。記憶は曖昧で、どうやって死をとどまったのかわかりません」「死にたいとは何度も何度も思いました」と、衝撃的な過去を公表。こうして悩み、苦しむうちに、1年間はガラケーに変え、SNSから“逃げていた”という。自身の好きなことに時間を費やす中で元気を取り戻していったそうで、最後には「もっとSNSが優しく楽しい世界になることを心より願っています」と、結んでいた。本人の宣言通り、数時間後に当該の投稿は削除。現在は閲覧できなくなっている。

CLUSTER 岡田准一×山田涼介『燃えよ剣』