まだまだ現役!

パメラ・アンダーソン、伝説のセックステープについて「セックスじゃない」「裸でバケーションを楽しんでいただけ」と説明

2020/05/25 18:23
堀川樹里(ライター)
パメラの「裸でバケーション」、すごそう

 今年1月に、有名映画プロデューサーのジョン・ピーターズ(74)との電撃挙式を報じられ、世間を仰天させた、元プレイメイトのパメラ・アンダーソン(52)。『フラッシュダンス』(1983)、『バットマン』(89)など数多くの名作を手掛けてきたジョンに、「美しい女性はそこら中にいる。選びたい放題だけど、私は35年間、ずっと彼女だけが欲しかった」と言わしめたことも大きな話題になった。しかし、2人はたった12日間で破局してしまう。

 正式に結婚していたわけではなかったようだが、昨年6月、18歳年下のフランス人サッカー選手アディル・ラミ(34)と泥沼破局を展開し、世間を大騒ぎさせたばかりだったこともあり、「年上も年下も翻弄する、魔性の熟女だ」とファンは妙に納得したものだった。

 そんな50歳を過ぎても性的な魅力にあふれているパメラだが、四半世紀前に流出した元夫でバンド「モトリー・クルー」のドラマー、トミー・リー(57)とのセックステープのことを回顧。「あれはセックステープじゃない」と言い放っただけでなく、「公共の場でのセックスに燃えちゃう」「朝のほうが性欲ある」などと赤裸々に告白し、世の男性をドギマギさせた。

 米ケーブルテレビ局「Bravo」で、現地時間5月21日に放送された深夜人気トーク番組『Watch What Happens Live with Andy Cohen』にリモート出演したパメラ。

 「セックステープのスターとしてのご意見をお聞かせください。どのセレブのセックステープが一番いいと思いますか?」というぶっちゃけ質問に、パメラは大笑いしながら「あれはセックステープじゃないわ」「裸でバケーションをした時の思い出ビデオを編集したものよ」と左肩をきゅっとすくめて説明したのだ。


 95年に流出した「同年2月に出会ってから96時間でスピード婚したトミー・リーとのハネムーンでやりまくっているビデオテープ」と、その数年後に流出した「93~94年まで交際していたブレット・マイケルズ(57)との性交渉を収めたビデオテープ」の、2度のセックステープ流出被害に遭っているパメラ。今回、話題に出したセックステープは「バケーション」と言っていることから、現在もネットで配信されているトミーとのハネムーンテープのほうだと思われる。

 実はパメラ、5月中旬に、「登録しているセクシー美女にチップを払えば思いのままに操ることができる」というアダルト・ライブストリーミングサービス『LiveJasmin』のクリエイティブ・ディレクターに就任したと発表。そんな彼女が、「トミーの巨根を握りしめ、挑発的なまなざしであんなこと、こんなことをしていた」情熱的なセックステープについて、「大したことない」と言わんばかりに軽く流しため、男性は大喜び。ネット上では「浜辺での挿入シーンもあるのに、彼女にとって、あれは“バケーション”程度のものなんだ!」と歓喜の声が上がった。

 パメラは、今回の番組でエロティックな質問もされたが、嫌な顔をせずに回答。「チョコと牡蠣、性欲を高めるのはどっち?」という質問には「チョコ」。「初めてのデートでもセックスしちゃう?」には、迷わず「YES」。「お酒を飲んで半勃ち状態か、早漏か。どっちが嫌?」には、「意味がよくわからないけど」と戸惑いつつ、「お酒のほうかな」と回答。

 「最初のデートで割り勘はあり?」には「ノー」。「友人の元彼と付き合うことはOK?」には「絶対になし」。「シャワールームでのセックスは燃える? それとも面倒?」には「燃える!」。

 「性欲があるのは朝、それとも夜?」には「朝」。「公共の場でのセックスは、リスキーで嫌? それともめちゃくちゃ燃えちゃう?」には、「燃える!」と笑った。


 最後の「男は一度浮気したら、その後も浮気する(から別れる)? それとも許して、水に流してあげられる?」という質問には、「浮気は直らない。生涯ね」と、恋多きパメラならではのシビアな回答をしていた。

 トミーとの間に生まれた長男ブランドンが23歳、次男ディランが22歳と大人になっても、まだまだ“現役”なパメラ。ネット上は、「これからもエロティックなラブロマンスで世間を騒がせそう」「プライベートで撮ったバケーションビデオが、またまた流出する可能性だってゼロじゃない!」と盛り上がっている。

堀川樹里(ライター)

堀川樹里(ライター)

6歳で『空飛ぶ鉄腕美女ワンダーウーマン』にハマった筋金入りの海外ドラマ・ジャンキー。現在、フリーランスライターとして海外ドラマを中心に海外エンターテイメントに関する記事を公式サイトや雑誌等で執筆、翻訳。海外在住歴25年以上。

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最終更新:2020/05/25 18:23
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