KinKi Kids・堂本剛、ファンの言葉に感極まり「涙を流して」放送! 胸を打たれたと大反響
「僕はね、『音楽だけじゃなくてもいいな』と思ってるからね。自分として、いろんなことをできる人生がいいなと思ってる。だから、例えばじゃあ、『ジャニーズだからこうしなきゃいけない』『ああしなきゃいけない』と、僕は何も思ってない。“周りはそう思うかもしれないけど”っていうだけの人生を、ずっと過ごしてるんです」
そう言いながら、話すうちに明確な意思が芽生えたのか、「本当にこの職業、スゴい大変なんです。犠牲にすることもスゴく多いから。でも、大変だけど、こういう職業に就けたらいいなって、今あらためて思いました」と、生まれ変わったとしても、芸能に関わる仕事をしていきたいと、答えを出していた。
現在の生活の上でリスナーが抱える苦悩を受け止めて寄り添い、堂本の活動を楽しみにしているという声を紹介した今回の放送。涙まじりのトークとなり、プロとして失格と思ったのか、リスナーにとって聞き苦しいラジオだったと反省したのか、エンディングでは「すいませんね、いろいろと感極まってちゃって、うまく伝えられたかどうかはちょっと、すみません。申し訳ないなと思うほかない」と、お詫びする堂本だった。
放送後、ネット上のファンは「剛くんがリスナーのメールと気持ちに寄り添っていて、涙が出た」「剛くんは、あらためて繊細だなと感じた。いろんなことを感じ取りすぎて、苦しそうだった」「剛くんがずっと涙を流してる……こんなに心のキレイな人はいない」などと、大感激。自身のファンと親身に向き合う姿勢に胸を打たれた人が多かったのだろう。
6月17日には、ENDRECHERIの新アルバム『LOVE FADERS』と、当初は5月5日に発売するはずだったKinKi Kidsのニューシングル『KANZAI BOYA』もリリースされる予定。事態が収束に向かい、一刻も早く歌番組やステージでパフォーマンスができる日が来ることを願いたい。