永野芽郁だけじゃない! 安藤美姫、松岡茉優……「過大評価しすぎ」と呆れられた女性有名人
女優・永野芽郁が5月10日、インスタグラムでライブ配信を行い、ファンからよく「元カノに似ている」というコメントをもらうことに触れ、「もうみんなの元カノになるよ! もう“国民的な彼女”じゃなくて“国民的な元カノ”でいいから」と宣言。ファンは「芽郁ちゃんが元カノだったらヤバすぎ!」などと盛り上がったが、一部ネット上では「自分で『国民的』とか言っちゃうんだ」と、失笑されていた。
「“国民的な元カノ”発言がネットニュースで大きく取り上げられると、永野は11日付のTwitterで『「国民的知り合い」に変えてもいい?』と申し出て、フォロワーたちから了解を得ていましたが、一部から『自己評価が高いのでは?』と指摘されていた“国民的”の部分は訂正しませんでした」(芸能ライター)
そんな永野以上に、自身についての発言をめぐって「過大評価」と言われてしまった女性有名人としては、元フィギュアスケート選手・安藤美姫が挙げられる。
「安藤は2018年の『週刊女性』(主婦と生活社)のインタビューで、オリンピックではメダルを取れなかったことに言及しつつ、『記録に残るより、人の記憶に残る選手になりたいと思ってきました』とコメント。実際に10年のバンクーバーオリンピックの後、海外で声をかけられる機会が多かったとも語っていました」(同)
しかし、同誌が発売された頃の安藤は、SNSで“ラブラブアピール”をしていた交際相手との破局報道が出るなど、お騒がせなイメージが定着していたこともあり、ネット上には「フィギュア選手として、記録にも記憶にも残ったのは断然、浅田真央ちゃんでしょう」「安藤は恋愛ネタの印象しかない」「自分のことを『記憶に残る選手』って言っちゃうところが痛い」「ポジティブというか、すごい自信。ある意味うらやましい」といった声が続出した。
「また、元モーニング娘。の久住小春は、12年に出演した『ALLSTAR WARS』(フジテレビ系)で、モデルになったきっかけを問われた際、『ファッション誌を見て、私より可愛いモデルさんがいなかったんで』と答え、『生意気すぎる』と反感を買いました。もっともファンの間では、久住は昔から“ビッグマウス”で知られていたようですが、13年のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)では、『(モー娘。を)辞めて成功しました』『(モー娘。は芸能界で成功するための)ステップアップ』などと言い放ち、『周りのサポートも全部、自分の実力だって勘違いしてそう』『本人が思ってるほど、世間から評価されてないだろ』と、呆れられていました」(マスコミ関係者)
女優・松岡茉優は、これまでバラエティなどで“子役時代の苦労”を明かしているが、それでも芸能界を生き残ってきただけあって“強気”な発言も目立つ。
「19年10月の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、同年代の女優・広瀬アリスのバラエティ進出について『若手女優バラエティ枠って私じゃないの?』と思っていることを明かし、同9月の『おかべろ』(フジ系)でも、先輩女優からダメ出しされたというエピソードを語りながら、『私はその人のこと尊敬してなかったから、(言うことは)聞かなかった』と暴露。そんな松岡に、ネットユーザーからは『自信過剰っぽくて苦手だわ』『バラエティで爪痕を残したいのかもしれないけど、普通に性格悪い』といった声が寄せられていました」(同)
芸能界で生き抜くには、己を過大評価して、それを口に出せるくらいのメンタルが必要なのかもしれない。