松浦勝人、「元AAA・浦田直也との会食」批判に反論! 「リモートでしろというのか?」発言でさらに炎上
エイベックス会長兼CEOの松浦勝人氏が、5月9日にインスタグラムを更新し、「浦田と飯食べた!」と元AAA・浦田直也とのツーショット写真を投稿。さらに動画投稿サービス「TikTok」でも、浦田との動画を公開し、「浦田直也復活!飲んでな~い」「#現在俺のもとで修行中 #来年いくぜ」と浦田の2021年活動復帰を匂わせた。
浦田といえば、昨年4月に酒に酔った状態で一般女性を叩くなどして逮捕され(のちに不起訴)、所属事務所のエイベックスから無期限謹慎処分を下された。その後、同年12月31日付でAAAを脱退し、個人で活動していくことを発表していたが……。
「AAA脱退後の浦田は、個人で活動するとしつつも、詳細は明らかになっていませんでした。そのため、今回の松浦氏とのツーショットや動画についてファンからは『直也くんみて涙が出そうです』『早く直也くんの笑顔と素敵な歌声を聞きたいです』と歓喜のコメントが寄せられた一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が叫ばれている中、2人で外食していることについて『今じゃないですよね? もし今ならまた批判出ますよ』『正直、今これは違うと思います』といった指摘も少なくありません。また、松浦氏がTwitterで『#AAA』というハッシュタグを使っていたため、『AAAではないですよね?』『ソロでこれから頑張ると言ってたのに』との反応もあるようです」(芸能ライター)
こうした賛否を受けて、松浦氏は11日にTwitterを更新。長文投稿サービスを利用し、「浦田直也の修行とは。」と題した約1200字の文章をつづり、「(食事をしたという報告に対し、)ほとんどの人は好意的に浦田が元気で良かったと言ってくれた。しかし中には自粛中なのに云々、お酒は飲んでないですについて云々言う人が何人かいた。まぁ、なんて人の気持ちとかについて了見が狭い人なんだろうと思った。こんな真面目で重要な話しまでリモートでしろとでもいうのか?」と批判コメントに反論。
さらに「俺は今楽曲制作にたくさんの時間を費やしている。それには当然仮歌を歌い入れる人も必要になる。本来なら浦田直也のやるようなことではない。でも俺は浦田に1年間、誰の曲になるかわからない曲だけど、色々な歌を歌うことによって自分の道を見つける修行をしないかと誘って、彼は快く引き受けてくれた」と浦田の現状について明かした。
「松浦氏は今回に限らず、自身の投稿内容に異を唱える一般ユーザーに対して、反論を展開することはよくありました。浦田ファンはこうした松浦氏の言動に『丁寧に説明してくれてありがとうございます』などと感謝していますが、『批判が出るってどうしてわからないの?』『今じゃなくてもできるのに』という批判の声も噴出し、炎上が加速する事態となっています」(同)
浦田は今年1月、AAA脱退後初となるツイートで、自身のソロアルバム『unlock』(2017年)に収録されているソロ曲「空」の歌詞を引用し、「逃げない やめない 終わらない 居場所をみつけるよ」などとつづっていた。浦田にとっての居場所とは、やはり松浦氏のもとということなのだろうが、ならば、今回のような炎上とは常に隣り合わせということになりそうだ。