Kis-My-Ft2・玉森裕太、『キスブサ』で即興ラップ披露も……「ヤベえ!」「爆笑」と酷評&最下位に!
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が5月7日深夜に放送された。この日は前週に引き続き、「緊急!キスブサリモート会議」として、メンバーがそれぞれ別の場所からリモート出演。「寝られない」と電話を掛けてきた彼女への「キュンとさせる電話越しの一言」にチャレンジすることとなった。
この日、彼女役兼審査員を務めた「カヨコ」こと、お笑いタレント・大久保佳代子から最も高評価されたのは、横尾渉。「ずっと(電話を)待ってた」「パンツ一丁で」とふざけつつ、最後に大久保が「五・七・五でカヨちんをキュンとさせてほしいな」と、俳句が得意な横尾にムチャぶり。これに横尾は戸惑いながらも、即興で「カヨの顔 窓越しに見る 春の虹」という川柳を披露し、大久保は大興奮していた。
チャレンジ後、横尾はこの川柳について、「朝起きて、『カヨちゃんの顔見たいな』と思って外を見たら、春のきれいな虹が出てて、『カヨちゃんみたいだな』って……」と解説。これに大久保は大喜びで、「文学的だし、ロマンチック」と大絶賛の上、「いつものスタジオよりもいい!」とまで言われ、堂々の第1位となった。
反対に、最も低評価だったのは玉森裕太。午前4時に目が覚めた大久保が、玉森に電話をかけるという設定だったものの、電話に出た玉森はいきなり“ボイスパーカッション”を披露。大久保が戸惑っていると、玉森は「ごめん! ラップ聞いてた!」と言い訳を展開し、メンバーまでも苦笑いさせていた。なんでも、玉森は夜通しラップを聞いていたそうで、そのハマりぶりについて熱弁しだす。
さらに、玉森は「なんかないの? こういうこと言ってほしいな、みたいなのがあれば」と、大久保にリクエストを求める。「カヨコへの子守唄をラップしてもらっていい?」大久保がいうと、玉森は「カヨコ そろそろ寝ろよ お前の頭 イカれちまうぞ」「カヨコ お前 こんな時間に」とラップを披露。そして、またボイパを始め、最終的には「オ ヤ ス ミ」と、電話を切っていた。
電話が終わったあと、大久保は「“キュン”はしないですよ、正直」とバッサリ。「寂しい気持ちはなくなった」と話していたものの、結果は最下位となった。「『キュンとさせて』って言ってるのにラップ……。夜中にラップ聞いてるって、ヤベえじゃん!」と追い討ちをかけられ、苦笑いを浮かべる玉森だった。
この日の放送にファンからは、「玉ちゃんの子守歌ラップで爆笑した! キュンとはしないけど(笑)」「玉森くんってもう、『キスブサ』でふざけることしかできなくなったの?」「横尾さんの川柳、すごくステキだったな〜。納得の第1位!」といった声が集まっていた。