キャバ嬢社長・桜井野の花、外出自粛中も「店舗営業」で物議! 従業員が“口止め”暴露で窮地に?
自身もキャバ嬢として働きながら、新宿・歌舞伎町でキャバクラを経営している女社長・桜井野の花。テレビ出演も多数ある彼女に今、“2つの問題”が生じているという。
新型コロナウイルスの感染拡大により、政府は不要不急の外出を控えるよう、国民に呼びかけている。そんな中、桜井は4月4日に自身のYouTubeチャンネルで「キャバクラの営業を続ける」と宣言し、「感染者が出たら誰が責任取るの?」「結局、自分のことしか考えてないんだな」など、2,000件以上の批判がコメント欄に殺到した。これを受け、翌5日には同チャンネルで「4月5日から12日までの1週間の間、お店の営業を自粛し、閉めることにいたしました」と、営業方針の変更を発表していた。
「実際に12日まで店を閉めたようですが、翌日13日から営業を再開した模様。18日に“元従業員”がインスタグラムで、桜井から別の従業員に送られたというDMを公開し、そこには『4月13日(月)からオープンします』と書かれていたんです。ほかにも、『社会情勢を鑑みて、SNSなどにお店のオープンや営業風景などを載せるのは暫くはストップでお願いします』などとつづられており、桜井は営業再開が広く知れ渡らないよう、従業員に“口止め”していたと思われます」(芸能ライター)
この告発を行った元従業員は、今年2月に入店したというが、4月1日に店を解雇されたそう。また、3月19日までは6,000円の時給が保証されていたそうだが、実際には時給1,267円で3月分の給料が算出されていたと告白。4月21日には給料明細の写真をインスタグラムで公開しつつ、「今日、労基に行って書類を提出してきました!」と報告している。
「一方の桜井は、25日にインスタグラムのストーリーで、この元従業員について『顔も名前もわかりません』と綴っています。しかし、ほかのスタッフに事情を聞いたようで、『ルール違反及び急退店をした為 契約書通りの給料を出した』と主張していて、『解雇された』という告発とは真っ向から対立してる状況です」(同)
ネット上では、「自粛中に営業してるのもヤバイけど、給料勝手に減らしてるのはもっと最低。無能な経営者!」「桜井さんのYouTubeよく見てたからこそ、今回の件はすごく残念」「同じキャバ嬢として、キャストの給料を契約無視して下げるなんて、本当に腹が立つ。絶対に許されることじゃない」など、桜井への批判が相次いでいる。
なお、桜井は元従業員からの告発を受け、「証拠集めと更なる従業員へのヒアリングしにお店に行ってきます」「資料は整った。完璧」といった投稿を、インスタグラムのストーリーで続けている。“経営者”としての桜井は、店舗の営業方針と従業員への給与問題について、どのような対応を取るのだろうか?