登録者数が全然伸びていない

TKO・木下隆行、星野源「うちで踊ろう」歌うも「炎上商法にもならない」と厳しい指摘

2020/04/30 14:18
サイゾーウーマン編集部
ハラハラする動画を上げ続けるTKO・木下

 後輩芸人へのパワハラ報道によって、テレビから姿を消し、長年所属した松竹芸能を退社するに至ったTKO・木下隆行。現在はYouTuberとして活動中で、4月29日には、公式チャンネル「木下プロダクション」に、1人4役を演じながらオンライン飲み会に興じる動画を投稿したが、「もはや“炎上商法”にもなっていない」(芸能ライター)という。

「今回の動画は『木下プロダクションのタレントと宅飲みしたらまさかの険悪なムードに!?』というタイトルで、木下が“きのP”や“モロゾフ後藤”、“MONTA”に“田口”といったオリジナルキャラクターになりきり、“4人でオンライン飲み会をしている”という設定。この“田口”は、同26日にアップした動画『リストラされたので家でDIYをしました。』にも、“リストラYouTuber・田口”として登場しましたが、雑な犬小屋作りと、嫌がる愛犬をそこに無理やり入れようとしていた様子に、ネット上で『動物虐待だ』『犬が可哀想で、ますます木下のことが許せなくなった』などと批判集中しました」(同)

 そんな木下だが、新たな動画では、各キャラクター同士のやりとり後、星野源の楽曲「うちで踊ろう」を歌ってみせた。

「同曲は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、世界的に不要不急の外出自粛が呼びかけられている中、星野が4月3日にインスタグラム上で『家でじっとしていたらこんな曲ができました』と弾き語り動画を公開し、同15日から音源を無料配信しているもの。すでにさまざまな芸能人が“コラボ動画”を投稿して話題になっており、木下もこれに便乗したようです」(同)

 しかし、ネットユーザーの反応を見ると、“木下が星野の曲を使用している”という点はほとんど話題になっておらず、それよりも「パワハラで嫌われてる木下の動画になんて出てくれる人がいないから、自分で何役も演じるしかないんだな」との指摘や、「内容もつまらないし、最後まで見る気にならなかった」「サムネイルからして気持ち悪くて、再生もしたくない」といった書き込みばかりだ。


「ちなみに、闇営業報道の影響で、やはり現在YouTube上で活動している雨上がり決死隊・宮迫博之は、4月22日に米津玄師の『Lemon』を歌唱する動画を公開し、良くも悪くもネット上で大きな注目を集めました。しかし、木下の場合は、そもそも最後まで動画を見てもらえていないようで、炎上商法としても成立していないのです。今回の動画は公開から1日たった30日午後1時半現在、約1.9万回再生しかされておらず、“低評価”のボタンすら2,500ほどしか押されていない。かといって、例の『動物虐待か』と言われた動画の路線で炎上を狙い続けるのは倫理的に許されませんからね」(同)

 “火力”を失った木下はしばらく燻り続けるのか、それともこのまま消えてしまうのか……。

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最終更新:2020/04/30 14:18
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木本の気持ちを聞きたいねぇ