サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」いしのようこをめぐる三角関係 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第505回】 いしのようこをめぐり、坂上忍と三角関係に――「志村けん追悼」記事で振り返る、30年前の恋愛スキャンダル 2020/04/28 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 『アラフェス2020』延期と活動休止 4月14日、嵐の新国立競技場で開催予定だったライブ『アラフェス2020』延期が発表された。本欄でも再三再四指摘してきたが、どう考えても無理だ。でも中止ではなく、あくまで延期らしい。これを受けて、「女性自身」が『アラフェス』についての記事を掲載している。それが嵐の次なる“リベンジ計画”だ。 記事によると嵐はまだ諦めていないらしい。延期公演の日程や会場について相談し、デビュー記念日の11月3日、ライブを決行するプランが出ているというのだ。しかも延期が決まった同じ新国立競技場で。さらにもし秋になってもコロナ渦が収束せず、この案がダメなら最悪、無観客ライブの可能性もあると「自身」は記しているのだ。 ということは――。やはり嵐は年内活動休止をするってことか。というのも「自身」は少し前まで嵐活動休止の延長、活動続行を期待するような記事を掲載してきた。もしライブが延期ではなく中止になってしまったら、ファンへの感謝を直接届ける場がなくなる。このままでは終われない。ということで一番のネックは大野智。そして松本潤は大野の説得にかかっていると。大野の心も揺れ始めているという内容だった。 しかし今回の記事を見ると、年内、是が非でもなんらかの形でライブを決行すると読める。ということはやはり、活動は予定通り年内休止。そんな嵐の“意志”が伝わってくるようで……。 「週刊女性」による合併号の恒例“あの人はいま”企画。筆頭は江角マキコ氏だ。芸能界引退から早3年、懐かしい。 そんな江角氏だがまたもや“学校トラブル”に巻き込まれているらしい。江角氏の子どもが通うスクールで芸能人の子どもに対し“学費優遇措置”が行われていて、理事長と副理事長の間でお家騒動が勃発、江角氏もそこに巻き込まれているという。江角氏は優遇反対らしいが(もう芸能人じゃないしね)、身辺警護のため探偵まで雇っているらしい。それでもって江角周辺の取材をしていた「週女」記者に、その探偵が詰め寄り、警察沙汰に。江角氏のトラブル力は、いまだ衰えていなかった。 前のページ12 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2020/04/28 21:00 楽天 Yahoo 志村けんのだいじょうぶだぁ BOX1 だっふんだ編 芸能スキャンダルも総集編か 関連記事 杏、夫・東出昌大に続いて実母ともトラブル……毅然とした意志に勇気づけられるワケ嵐・活動続行は絶望的!? 「週刊女性」が伝える、大野智のメンタル状態嵐、コロナ禍で浮上した“活動続行説”の外堀を埋める「女性自身」と「女性セブン」財務省職員自殺も「大したことない」、芸能人とイベント三昧――日本の政権を握る恐ろしい夫妻嵐の新国立競技場ライブに好意的な「女性自身」、コロナ問題の最中でもジャニーズ忖度!? 次の記事 錦戸亮、関ジャニ∞脱退背景にファン複雑 >