Kis-My-Ft2・千賀健永、『キスブサ』で“監督”の才能を発揮!? 「面白すぎ!」「奇才」とファン衝撃
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が、4月23日深夜に放送された。この日は「『言った』『言わない』のおさめ方」というテーマに、Kis-My-Ft2メンバーがチャレンジ。ゲスト審査員には、タレントの鈴木紗理奈、モデルで女優の長井短、カラオケ世界大会「KARAOKE WORLD CHAMPIONSHIPS2018」日本代表のセレンが登場した。
この日に1位を獲得したのは、このところ最下位が続いてた玉森裕太。彼女と2人、自宅のソファに座って言い争いをしているというシチュエーションで、玉森が「だからさ、言ったよね?」と指摘すると、彼女は「言ってない!」と反論。これを何度か繰り返したあと、玉森は「本当に(言ってない)?」「じゃあ、言ってなかったかも。ごめん」と折れるという展開に。玉森は「じゃあ、この話はなし!」とキッパリ終わらせ、「じゃあ、デート行こっか」と優しい表情を見せていた。
この対応は、総合得点95点と高得点で、この日のトップに輝いた。鈴木からは「素晴らしい対応! めちゃくちゃいい!」と絶賛され、セレンも「デート行こっか」と切り替えたことをベタ褒め。
一方、最下位になったのは二階堂高嗣で、「次から大事な話し合いをするとき録音する?」と提案し、彼女に「次からそうしよう」と言わせる展開に。ブーイングを浴びて10点という低評価だったが、二階堂と同じく評判が悪かったのは、千賀健永だった。
「言った」「言わない」の話から自分が折れ、「言ったね、俺。ごめんね」と謝るまでは玉森と同じだったが、「旅行に行くって言ってたやつだよね? エジプト」と突拍子のないことを言いだし、彼女が「それは言ってない!」「デデーン! 千賀、アウト」と乗っかる。彼女が別の部屋から竹刀を持ってきて千賀のお尻を叩き、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「笑ってはいけないシリーズ」を彷彿とさせる展開となった。
スタジオは爆笑となったものの、総合得点は14点。面白がっていた鈴木が10点をつけたことで得点を伸ばすも、2点をつけた長井は「私にもっと見る目、教養があれば、これがどういう物語かもっとわかったと思うんですけど……」と反省し始め、千賀は慌てて「長井さんのせいじゃないです!」とフォロー。しかし長井は「奇才というか。のちデヴィッド・リンチかな?」と、カルト的な人気を誇る映画監督の名前を出し、スタジオは爆笑に包まれていた。
この日の放送にファンからは、「千賀劇場面白すぎ!」「千賀劇場が最高すぎてしんどいわ」「千賀くん、格好いい対応じゃなくて“笑える対応”考えてるよね!?」とツッコミの声が集まっていた。