ジャニーズWEST・濵田崇裕、ファンから「ズルい」と言われたロケ中の“ある行動”
ジャニーズWESTの冠番組『エージェントWEST!』(朝日放送)が、4月11日深夜に放送された。同番組は、ゲストの“ささやかな願い”を叶えるトークバラエティ。この日は先週に引き続き、お笑い芸人のアンタッチャブル・柴田英嗣が出演した。
柴田の“ささやかな願い”は、令和元年のピカピカ硬貨を見て、「令和2年の硬貨はさらに眩しくて見えないくらい綺麗なのでは?」と思ったことから、「令和2年の硬貨を全種類見たい!」というもの。この願いを叶えるロケは、すでに濵田崇裕が実行済み。しかし、柴田がこのロケVTRを見るには、WESTメンバーが出したお題に全て答えなければならない。
この日の放送では、柴田がお題を全クリアし、いよいよ念願のVTRを見ることに。ロケ冒頭、濵田は「エージェントWEST史上最もささやかな願い」と、余裕の宣言をし、柴田の願望を甘く見ているようだったが、この後、思わぬ苦戦を強いられることになる……。
まず濵田は、手持ちの小銭をチェックしたところ、一番新しいものが平成30年の100円玉だった。次にスタッフ全員の小銭を確認すると、令和元年の500円玉と10円玉を発見。テンションが上がる濵田に対し、スタッフは「元年か……」と思わずポツリ。濵田は「この時点で令和2個揃ってるねんで?」と反論し、まだまだやる気十分の様子。
次に、この日設置されたばかりの自動販売機で飲み物を買い、最新の小銭が入っていないか確かめるという作戦を実行。しかし、濱田の狙い通りとはいかず、昭和の硬貨が混じっているなど、残念ながら失敗に終わる。続いて濵田は、街ゆく人に令和2年の硬貨を持っていないか尋ねていくことに。すると、令和元年の硬貨が徐々に見つかり出すが、肝心の「令和2年」は見つからない。
濵田はここで、お店に行って店員に尋ねる作戦を決行。とあるコーヒーショップを訪れ、店員さんに小銭を見せてほしいとお願いすると、店員さんは棒金まで崩して「令和2年」の硬貨を探してくれることに。その後、ついに濵田が「令和2年」の100円玉を発見。「うれしい~!」と感動した濵田は、協力してくれた店員さんとハイタッチして喜びを分かち合い、お礼にコーヒーを購入。しっかりコーヒーを宣伝したのだった。しかし、その後銀行で8万3,000円分を小銭に両替して「令和2年」の硬貨を探したがそれでも見つからず、結局「令和2年」は100円玉1枚だけに終わった。
この日の放送を見ていたネット上のファンたちは、あるシーンに注目。それは、濵田がコーヒーショップの店員さんとハイタッチをした時のこと。濵田は、つけていた手袋をとっさに取ってからハイタッチをしていたのだが、この行動に、「自然と手袋外しましたよね?」「濵ちゃんの人の良さがにじみ出てた」「ハイタッチする時だけ手袋外すんはズルい」と、絶賛の声が多数寄せられた。