サイゾーウーマンカルチャーグッズ交換は日本より楽? 台湾オタクスポットガイド! カルチャー [中国・台湾ゴシップ最前線] 鬼滅の刃、ヒプマイ……台湾のオタクも「ランダム商法」に踊らされる! 救世主はセブンイレブン? 2020/04/11 15:00 AKO(ライター) 芸能ウラ情報台湾 鬼滅、ヒプマイ、うたプリ…台湾人が熱狂するコンテンツたち (通称「オタビル」こと萬年商業大樓。公式フェイスブックより) 「Plurk」では現在、マンガ『鬼滅の刃』や声優ラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』に関するトピックスが多いが、『うたの☆プリンスさまっ♪』『あんさんぶるスターズ!』『A3!』なども根強い人気を見せている。また、男性人気の高い『機動戦士ガンダム』シリーズや『仮面ライダー』などの東映特撮モノ、『トランスフォーマー』なども需要が高いようだ。 「アニメイト」や「らしんばん」がある若者の街・西門町には「萬年商業大樓」というビルがあり、こちらでは最新グッズや雑誌のほか、アニメ・マンガファンにはたまらないグッズが山ほど取り扱われているため、日本人の間でも「オタビル」と呼ばれているんだとか。 長年ガンダムシリーズのファンを続ける30代男性は、台湾旅行の際は必ずこのビルに立ち寄るといい、「萬年商業大樓の魅力といえば、日本ではもう見ないような古いプラモデルが掘り出せることですよ。前回行った時も、日本では絶対買えないレアなグッズを見つけて思わず声をあげました。日本だと、お台場のTHE GUNDAM BASEでしか売っていない限定のSDガンダム『三国創傑伝シリーズ』も揃っていて、僕は関西在住なので台湾旅行のついでに買えるのはありがたかったですね。日本でいう中野ブロードウェイに似た雰囲気がありますよ」とホクホク顔で話してくれた。 このほかにも台北市中正区に位置する台北駅から続く「台北地下街」という長い地下街は、ゲームショップや中古グッズが所狭しと集まっており、こちらも数々のオタクが訪れる聖地となっている。地下街は空港に繋がる電車のターミナル駅にほど近い立地にあるため、旅行者が帰国直前まで見て回れるのが魅力の一つだ。 性別や年齢の垣根を越えて、さまざまな「オタク活動」が可能となった台湾。旅行に行った際には現地で掘り出し物を見つけるのも、また一興なのかもしれない。 前のページ12 AKO(ライター) 日本×台湾ハーフのフリーライター。海外エンタメのほかにネイル、コスメ、アニメ漫画と多趣味な為常に金欠です。ライターの他にもイベントプランナー、中国語翻訳、グッズデザインなど色々お仕事してます。 https://note.com/akochanppp 最終更新:2020/04/11 15:00 Yahoo 鬼滅の刃 1-19巻 全巻セット コミック漫画 単行本 で、「無限列車編」の公開はいつなの? 関連記事 GENERATIONS・片寄涼太、中国で「桁違いの大ブレーク」! ジャニーズ足元及ばぬ絶大人気の実情「日本でマスク1万枚爆買い」「武漢に送る」台湾版『花より男子』ヒロイン、本国で大炎上!台湾、アジア初の同性婚法制化から1年――Netflix映画『先に愛した人』が映す偏見のリアルと、社会変化失踪した中国人女優のその後……巨額脱税、愛人・妊娠疑惑が噴出するファン・ビンビンの今ジャニーズ事務所、中国動画サイト「bilibili」にチャンネル開設――「公式なの!?」とファン驚愕 次の記事 万引きGメン、1日の最高記録 >