志村けんさんの“最後の女性“として登場……奥村美香に「露骨な売名」と事務所も激怒!?
志村けんさんの“最後の女性”として、突如週刊誌のインタビューに登場したモデル女性に対して、業界内から批判的な声が強まっているという。記事の一部がネット上に配信されるやいなや、ネット上で“売名”を疑うバッシングが巻き起こっているが、彼女の所属事務所関係者も「死人に口なしとはこのこと」と、苦い表情をしているそうだ。
4月7日発売の「女性自身」(光文社)に登場したのは、奥村美香という30代の女性モデル。同誌の直撃取材に対し、最初は言葉少なだったものの、次第に志村さんとの思い出を語り始めたとされている。
「奥村は先週時点で、自身のSNSに志村さんとのツーショット写真を掲載し、彼の死を追悼していました。『自身』の記者がこの投稿を見て奥村に取材を申し込んだのか、それとも元から彼女とつながっていたのか……その点は不明ながらも、この直撃自体があまりにもうまくいきすぎているため、“仕込み”なのではと思ってしまいます」(スポーツ紙記者)
記事内では二人の出逢いが明かされているほか、奥村が提供したであろう志村とのLINEのやりとりまで公開されている。
「ネット上では奥村に対して『売名行為ではないか』『自己顕示欲を満たすために志村さんを利用している』などの批判的な書き込みが圧倒的ですが、一方、彼女が所属するスペースクラフトの関係者からも、同様の苦言が聞こえてきます。実は奥村は、経緯はどうあれ、週刊誌から取材を受けたという旨を、事務所に伝えていなかったそうなんです。その上で、こうした“暴露トーク”のような記事が出てしまったとあって、『こんな露骨な売名をして恥ずかしくないのか』『“死人に口なし”でやりたい放題』と、奥村に対して厳しい声が噴出しているとか」(同)
なお、スペースクラフトといえば先日、栗山千明の独立が話題になっていた。
「それと同時に、事務所が一時期、財政難に陥っていたことも報道で伝えられた。しかし、今回の取材に関しては、事務所ぐるみで話題作りをしたということはなく、あくまで奥村のスタンドプレー。栗山と違い、奥村は社内で特に好かれているタレントでもなかったため、誰もかばうことさえしないようです」(芸能プロ関係者)
ちなみに、志村さんが数多くの女性と親密関係にあったことは、それこそ一般人でも知るところだろう。
「志村さんは、お気に入りの女性タレントを、自分の番組や舞台に積極的に出演させていましたが、奥村が起用されたという話は聞いたことがない。つまり、志村からしても『その程度』の存在だったということでは」(同)
奥村以外にも、志村と「知られざる関係」を築いてきた女性は、複数存在するとみられる。そうした女性たちが、これを機に次々とメディアに登場してしまわないことを祈るばかりだ。