サイゾーウーマン芸能テレビ『シロクロ』Hulu配信に批判続出! 芸能 毎回毎回懲りないな…… 横浜流星&清野菜名『シロクロ』最終回に「美しいラスト」「またHuluかよ!!」と賛否 2020/03/16 19:45 サイゾーウーマン編集部 ドラマ芸能ウラ情報 ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)公式サイトより 横浜流星&清野菜名がダブル主演を務めたドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)の最終回が3月15日に放された。平均視聴率は8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したものの、「美しいラストだった」「がっかりパターン」と、視聴者の意見は真っ二つだ。また、有料動画配信サービス「Hulu」でのオリジナルストーリーの配信には、批判の声も上がっている。 同作は、“飼育員さん”こと森島直輝(横浜)が催眠術で、かつては天才美少女と騒がれた囲碁棋士・川田レン(清野)を驚異的な身体の能力を持つ「ミスパンダ」に変身させ、警察やマスコミが触れない世の中のグレーな出来事に“シロクロつける”というストーリー。レンは10年前の放火事件で双子の姉・リコを亡くしていたが、実は、亡くなったのは妹のレンであり、生き残ったリコは、事件前から交流のあった精神科医・門田明宏(山崎樹範)の催眠療法を受けて「レン」として生きていた。しかし、ミスパンダに変身したときだけ、リコとしての人格が現れていたことが明らかとなる。 「最終回では、第9話で父を殺した犯人に復讐しようとナイフを手にした森島を止めるため、犯人の盾となって刺されたリコの意識が回復。リコは『レンとして生きていく』と森島に告げ、リコに惹かれていた森島は、彼女を抱きしめてキス。そして、催眠を解いてレンに戻すと、さらに、レンの中から自分の記憶を消し、最後は鏡に映った自分自身にも催眠をかけ、リコとレン、そしてミスパンダの記憶も消してしまう……という内容になっていました」(芸能ライター) エンディングでは、記憶を失った2人が偶然にも同じカフェに居合わせ、同じパンケーキを注文。木漏れ日の中で惹かれ合うようにして目が合うというシーンが描かれ、視聴者からは「切ないけど、最後のシーンは希望がある終わり方でよかった」との声が上がっていた。 「しかし、一部のネットユーザーからは、『いつからミスパンダはリコになったの? 最初のミスパンダは一体誰?』『もともとリコなのに、レンのまま生きるっておかしくないか? 納得いかない』と不満の声が寄せられています。『レンはずっと催眠状態?』『森島も記憶がなくなったのに、誰が催眠かけてるんだろう』などの疑問の声も上がっていました」(同) また、定番となっている「Hulu」への誘導についても、「またHuluかよ!!」「いい加減にしろよ」と拒否反応を示す声が多い。 「2017年放送の福士蒼汰主演『愛してたって、秘密はある。』(同)では、最終回終了直後に『本当の解決編はHuluで』と告知し、有料サイトで“完結”を迎えることに、視聴者から批判が続出しました。以降、ドラマの続編やオリジナルストーリーを『Hulu』で配信するのは、日テレの常套手段。前クールの『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』でも、オリジナルストーリーが配信されています。今回も番組終了後、ドラマから5年後を舞台に大学病院の精神科医として働く森島と、囲碁棋士として活躍レンの姿を描いたオリジナルストーリーを『Hulu』で配信すると発表されました。すでに加入している視聴者からは『うれしい』『早くみたい』と好評な半面、『こうなると絶対にHuluに入りたくない』『テレビでやってほしい』という意見も散見されます」(同) 日テレに限らず、動画配信サービスが普及する前は、最終回を迎えたドラマがスペシャルドラマやスピンオフとしてテレビで放送されることが多かっただけに、やはり有料動画配信サービスへの誘導には、不信感を募らせる視聴者も多いのかもしれない。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2020/03/16 19:45 楽天 シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 Blu-ray BOX【Blu-ray】 これで課金する人どれくらいいるんだろう…… 関連記事 「横浜流星の方が視聴率を稼げる」「キンキン声が疲れる」ドラマ主演決定も批判された俳優3人竹内涼真『テセウスの船』、「視聴率20%夢じゃない」と言われるワケ――カギは「原作と異なる真犯人」!?『知らなくていいコト』最終回10.6%で自己最高記録も、結末に「あり得ない」と不満続出!『恋つづ』好調のウラに佐藤健の“ドS”キャラ! 「共演者キラー」と関係者から恐れられていた過去天海祐希『トップナイフ』首位、東出昌大2位で松下奈緒がワースト入り! 1月期ドラマ初回視聴率ランク 次の記事 KinKi・光一、後輩へ「死ねばいいのに」! >