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なにわ男子・長尾謙杜が釣りリベンジ! 藤原丈一郎と共にアノ大物を釣り上げる!?

2020/03/12 17:30
アズマミサト(ライター)
【校正済】なにわ男子キャストの画像1
『キャスト』いいかげん全国放送にして〜

 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。

 3月11日の放送回は、長尾謙杜と藤原丈一郎が「桜鯛釣り」の仕事に挑戦。長尾は2019年12月18日のオンエア回で、道枝駿佑とともに「クエ漁」に挑戦したが、その時は残念ながら釣り上げることができなかったため、リベンジに燃えているようだ。

 今回の舞台は和歌山県・加太漁港。エサが豊富で潮の流れが速いため、良質の天然マダイが1年を通して獲れるという加太は、全国屈指の鯛の町だ。長尾と藤原が今回狙うのは、春先にしか獲れない特別な鯛である「桜鯛」。春先の産卵期を迎える直前だけ、マダイの雌は美しい桜色をしていることから、そう呼ばれるという。

 ところが、藤原と長尾が早朝にロケを敢行したその日はかなりの強風で、港では漁の準備をしている気配がない。藤原の「大丈夫なん?」という不安は的中し、結局この日の漁は中止になり、翌日に仕切り直しすることに。ここで藤原が地元の漁師に、「このへんって何が有名なんですか?」と尋ねると、「鯛しゃぶ」が有名という情報が舞い込む。これを聞いた長尾は思わず「うわあー!」と歓喜の雄叫び。すでに食べる気満々の2人にスタッフから、「朝から鯛しゃぶ食べるの?」とツッコミが入る。

 しかしここで藤原は、「これは勉強ですから、明日の桜鯛がどんなんかっていう。ぜいたくで食べるわけじゃなくて下見です!」と熱弁を振るってみせ、これが功を奏してか、朝から鯛しゃぶにありつくことに成功。そのあまりのおいしさに感動した藤原が、「明日絶対釣らなあかんやん」と言うと、長尾も「絶対釣りたくなってきた」と続け、十分に気合が入ったようだ。


 そして翌日、無事に船が出て「桜鯛釣り」に挑むことになった2人は「桜鯛釣るぞー!」「イッツフィッシング―!」とハイテンションで出発。桜鯛釣りは、「高仕掛け」と呼ばれる全長12メートル以上の仕掛けを使った一本釣り漁で行われ、長尾と藤原もこの方法で挑戦。通常の釣り竿とは勝手が違うため、釣り経験のある長尾ですら感覚がつかめず「全然わからへん」と戸惑いを見せるも、一投目に桜鯛を見事ゲット。幸先のいいスタートを切ったが、その後3時間まったく引っかからず、まだ1匹も釣れていない藤原は「ほんまに釣れるの? わからへん」と不安げな表情を浮かべる。

 その後、場所を移動し、今度は方法を変えて挑戦すると、ここでようやく藤原の竿がしなりだし、大物ヒットの予感。そして、とうとう40センチの桜鯛を釣りあげたのだった。最終的には、合計3匹の桜鯛を獲ることに成功し、長尾のリベンジも果たせた結果に。

 これを受け、ネット上は「長尾君にリベンジの機会をありがとうございました。釣れてよかった~」と、長尾への祝福のコメントがあふれることに。また、「丈一郎、海が似合うわ〜」「2人とも楽しそうだった!」「丈くんと長尾くんコンビ最高にかわいかった!」といった声も寄せられた。

アズマミサト(ライター)

アズマミサト(ライター)

美味しいものと神社仏閣と推し活が好きなライター、時々イラストレーターです。ヤフーエキスパートで地元・堺にまつわる「明日お散歩したくなる」ような情報をお届けしています。

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最終更新:2020/03/19 16:06
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丈一郎、漁村が似合う顔してるわ〜