KinKi Kids・堂本剛、『M-1』ブレーク中“ぺこぱ”は「キンキファン」! 「うれしいです」としみじみ
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が3月9日深夜に放送され、この日は堂本剛が登場した。
番組冒頭、『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)でファイナリストとなり、大ブレークしたお笑いコンビ・ぺこぱの話題に。リスナーから「ぺこぱのボケ担当・シュウペイさんはKinKi Kidsファンで、『M-1』当日の朝に『硝子の少年』(1997年)を聞いていたそうです。東京のコンサートにも行ったそうです」というメッセージが寄せられると、剛は「もともとぺこぱさんは、ああいうスタイルじゃないところから始まってたりとか。お笑い好きなので、いろいろ見させてもらってるので。もちろん拝見というか、よく知ってました」と、『M-1』以前からぺこぱを知っていたと明かす。
『M-1』ファイナリストとしてぺこぱの名前を見た際、剛は「お、ぺこぱ入ってるやん!」とうれしくなったそう。ネタを見た感想としては、「初めてぺこぱを体験する人たちからすると、『えっ、何かな?』と一瞬思いつつも、結果どんどん笑ってしまった」と、誰しもがぺこぱの独特な笑いに引き込まれていくのだと絶賛。
さらに、「これもしかしたら(優勝)とか思いましたけど、かまいたちにいってほしいなって。かまいたちもずっと好きでね。『かまいたち、いけー!』ってことも、ずっと思ってたりしましたけど、ミルクボーイ(が優勝)」と他コンビにも言及。ミルクボーイについては「やっぱり“コーンフレーク”って言い方がおもろかったよなあ~。ちょっといろいろ、クスッてしてしまったなっていうのはあったりとか」と、思わず笑ってしまうようなネタだったと振り返っていた。
また、剛は「音楽業界でもそうですけど、“どベタ”が結果『いい』ってされてたりするねんけど、なんか変化球も『いい』とされる時があるから」と、お笑いと音楽に共通点を感じている様子。「やっぱりこうやって、チャレンジしている人たちの姿を見ながら刺激をもらってっていうところで、僕も頑張って音楽作ろうってやってますからね」といい、お笑いが自身の原動力になっていることも明かした。
最後に剛は、「ちょっとぺこぱのシュウペイさんが『硝子の少年』聞いてくれてたっていう話だけでうれしいです。僕がお力添えできてる瞬間があるんだな、って思うと。これからもいっぱい聞いてください」とメッセージを送ったのだった。
放送後、シュウペイは自身のTwitterで「えっ!! 嘘でしょ!! マジ!! アジでぇ!! それ決定的!? KinKi Kidsの剛くんがラジオで僕のこと話してくれたの? マジ!? それ本当に決定的!? ラジオ聞かなきゃ 嬉しすぎて泣きそう ダーット!!」と大興奮。こうしたやりとりもあって、KinKi Kids・ぺこぱ双方のファンから「こんな形でつながるとは! ぜひ共演してほしい!」「なんだかこっちまでうれしくなるなあ。キンキとぺこぱの共演を待ってる!」「KinKi Kidsもぺこぱも好きな自分としては、今日のラジオは神回……!」といった声が上がっていた。