“テレビから消えた元AKB”は今――渡辺麻友「Twitter更新停止」島崎遥香「銀座のママと交流」!
元AKB48・渡辺麻友が“テレビから消えている現状”を、3月7日、ニュースサイト「デイリー新潮」が取り上げた。事実、このところ渡辺の芸能活動は途絶えており、ネット上のファンも心配しているようだが……。
「2006年の『第三期AKB48追加メンバーオーディション』に合格し、翌年から公演デビューを果たした渡辺は、09年から始まった『AKB48選抜総選挙』で常に上位にランクインし、14年には初の1位を獲得。17年には9年連続で“神7”入りを果たしましたが、同年大みそかの『第68回NHK紅白歌合戦』への出場をもって、グループを卒業。その後はソロで歌手活動を続けており、女優としてドラマにも出演するほか、AKB時代からMCを務めていた音楽番組『UTAGE!』(TBS系)でも進行アシスタントとして活躍、16年に不定期放送になった後もレギュラーを務めていましたが、最近はパッタリとテレビに姿を見せなくなっています」(芸能ライター)
「デイリー新潮」は、渡辺が今年1月1日にTwitterを更新したきり、投稿が途絶えていることや、2月16日放送の『UTAGE!』にも出演していなかったことに着目。また、彼女が所属する芸能事務所・プロダクション尾木から“干されている”わけでもなさそうだと伝えている。
「この状況が事務所の意向ではないとしたら、渡辺自身に何かしらの事情があるということ。彼女は、AKB時代から品行方正でスキャンダルもなく、どんな仕事も嫌がらないため、後輩にとって“お手本”のような存在でした。そんな渡辺を知る業界関係者の間では、『アイドルの看板を捨てた今、芸能活動に迷いが生じてるのかも……』と、ささやかれています」(テレビ局プロデューサー)
渡辺のようにAKB時代は人気があったにもかかわらず、卒業後にテレビから姿を消している“元メンバー”はほかにもいる。
「09年にAKB入りし、『ぱるる』の愛称で親しまれた島崎遥香は、16年の『紅白』でグループ活動を終えました。翌年からは女優業をメインに活動しており、ドラマや映画に出演していますが、基本的には脇役ポジション。アイドル時代と比べ、確実に露出が減っています」(前出・ライター)
そんな島崎について、昨年9月発売の「フライデー」(講談社)は、同じく元AKBで島崎より先輩の内田眞由美がオーナーを務める東京・新宿の焼肉店で「アルバイトをしている」と報道。この時、島崎の所属事務所・ビッグアップルは「社会勉強のため」「本人自らの意向」などとコメントしていた。
「しかし近頃、どういうつながりかは不明ながら、島崎は浜田裕子さんという“銀座のママ”と親しくしているようなのです。浜田さんは、これまでにインスタグラムの『ストーリー機能』などでも、島崎を飲みに連れていっていることを明らかにしています。2月9日には東京ディズニーランドに行ったことを報告しており、翌日には、島崎もインスタにディズニーで撮った写真を投稿。詳しくは言及されていませんが、2人は一緒に訪れたものと思われます。島崎にとって、銀座ママと親交を深めることも『社会勉強』なのでしょうか……」(同)
06~13年までAKBに在籍した河西智美も、めっきりテレビで見かけない。
「河西の場合、卒業前に自ら“お騒がせアイドル”のイメージを作り上げてしまいましたからね。12年に『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の人気企画『芸能人節約バトル1カ月1万円生活』にチャレンジするも、わずか5日目でリタイア……というか、撮影を“バックレて”大炎上。同騒動の約1カ月後、河西のグループ卒業が発表されましたが、卒業を待たずしてテレビから消えた印象です」(スポーツ紙記者)
グループを離れた後、河西は14年までソロシングルをリリースするなど歌手活動を行っていたが、鳴かず飛ばず。そのため、今や芸能活動自体が休業状態なのかと思いきや……。
「意外にも、河西は17年以降“舞台女優”として活動しており、昨年は少女漫画『美少女戦士セーラームーン』(講談社)をもとにしたパフォーマンスショー『“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live』でセーラームーン/月野うさぎを演じ、同舞台で海外にも進出。今年も3月14日から新国立劇場中劇場で上演予定の『脳内ポイズンベリー』の出演者に名を連ねています」(同)
AKB卒業後、それぞれの道を歩むOBたち。果たして渡辺は、次にどのような道を選ぼうとしているのか。