King&Prince・平野紫耀、「悔しすぎる」ロケでリベンジ宣言! 「感動した」「待ってる」と反響
今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Princeの「MEDAL RUSH」。3月2~6日は、東京オリンピックの候補選手を指導する宮澤克明コーチ指導のもと、平野紫耀がスポーツクライミングの「リードクライミング」に挑戦した。
「リードクライミング」とは、高さ12メートル以上の壁を制限時間6分間で、どこまで登れるかを競う競技。昨年4月に平野は同コーナーで“瞬発力”が必要な「ボルダリング」に挑戦しているが、これに対し「リードクライミング」は“持久力”が必要だという。さらに、公式ルールには「選手(クライマー)たちが自分で命綱をひっかけながら登る」というものがあり、一歩間違えれば落下して死亡する可能性があるため、今回は“ハーネス”と呼ばれる安全帯と命綱をあらかじめつけた状態で挑戦した。
まずは、制限時間6分で緑色のホールド(石)だけをつかみ、8メートルの高さのゴールを目指すことに。経験者とあって、5メートル付近まで登れたが、スタミナ切れにより落下。宮澤コーチは平野を「上半身の力はあるなと思いました」と褒めるものの、「ただクライミングは脚なので」と、腕で体を引き寄せるのではなく、脚全体で体を支えて登ることが大切だと説明。
そこで、体力を消耗しない登り方を教えてもらうと、平野はすぐに習得し「うわ、すげぇラク!」と感動。同じ条件で8メートルの高さに再挑戦すると、適度に腕を休ませながら登り続け、残り時間10秒でゴール。ただ、ロープで降ろされてくる平野は、救助されているかのようで、宮澤コーチから「降りてくる体勢が“運ばれてくる人”」とツッコまれていた。
続いて平野は、公式戦の高さに近い11メートルに挑戦。そこで、より遠くのホールドに手が届くように、膝を内側に曲げて体をひねる「ドロップニー」という技を伝授してもらう。地上でそのポーズを取った際、「なるほど。非常口みたいな」と非常口のマークに似ていると発言し、スタッフの笑いを誘う場面も。早速、「ドロップニー」を試した平野は、「うわ。ブンブン行けちゃう」「ドロップニー大好き!」とすっかりお気に入りの様子であった。
最終日は、制限時間6分で11メートルの高さに挑戦した平野。練習時間を含め、3時間登り続けている平野は「うわぁ、きつい」と、すでに腕と脚は限界寸前。それでも上を目指し、残り時間が1分の段階で8メートル30センチに到着したが、ここであえなく落下。ゴールできずに終わったのが相当悔しかったようで、平野は「これはちょっと悔しすぎたんでリベンジしたいですね。やります!」と誓った。
この放送にネット上では「一生懸命ゴールを目指す姿に感動した!」「短時間でここまで上達するってすごい!」「リベンジを楽しみに待ってる」などの声が集まった。