なにわ男子は「東京Jr.にないものを持っている」!? ジャニーズ通・駒井千佳子が持論を展開
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。3月1日の放送は、テーマが「芸能リポーター」ということで、ゲストに7年ぶり3回目の登場となる芸能リポーター・駒井千佳子を迎えてトークが展開された。
さっそく、“ジャニーズ通”としても知られる駒井へ、「今イチオシのジャニーズは?」という質問が飛ぶと、駒井は「これはウソもなくホントに言います」と前置きした上で、なにわ男子の名前を挙げた。これにはメンバーの大西流星も大喜び、西畑大吾にいたっては思わずガッツポーズを見せる。理由として駒井は、「一人ひとりももちろんいいんですけど、7人が集まった時のグループの組み方の妙というか、余計にキラキラする感じ」と説明。
また駒井は、なにわ男子の「キラキラの要因」は、「東京のJr.にはないものを持っているから」と持論を展開し、それは「やたらピョンピョン跳ねる」ことと、「ほっぺがプクプクしている」こと、つまり“可愛らしさ”からくるものであると力説した。西畑が「(東京のJr.は)シュッとしてる」と言うと、駒井はすかさず「でも、そうならなくていいと思う」「このまんまいってほしい」と答えた。
するとここで西畑が「できれば大橋さんはシュッとしてほしいですけどね。プクプクすぎるんで」と、この日は不在だったなにわ男子リーダー・大橋和也に言及。それに対し、駒井は「あれはでも、ポケモンみたいなもんでしょ?」と切り返し、観客席も大爆笑。誰よりも“ピョンピョン”跳ねて“プクプク”な大橋が、なにわ男子のある意味象徴的な存在であることが、ここで判明したのだった。
その後『まいジャニ』メンバーは、芸能リポーターがよくやる「イニシャルトーク」に挑戦。関西Jr.内ユニット「Lilかんさい」の嶋崎斗亜は、「K島Kくん」として、関西Jr.内ユニット「Aぇ! group」小島健とのエピソードを披露。嶋崎によると、この収録前日に、小島から「明日、俺朝早いから『起きんの頑張って』って電話して」というLINEが届いたという。これにはスタジオ中が騒然とし、西畑は思わず「めちゃくちゃキモイやん……」とドン引き。
すると駒井から「小島健くんは……斗亜くんのなんなの?」と、核心を突いた質問が飛び出す。小島が嶋崎を溺愛していることは、ファンの間でよく知られており、西畑からも、今年1月に行われた関西Jr.による京セラドームコンサートでの嶋崎“溺愛”エピソードが明かされた。
Lilかんさいの単独コンサート決定が発表された際、うれし泣きをする嶋崎を見て、なぜか小島も号泣していたのだとか。のちに嶋崎が小島に泣いた理由を尋ねると、「俺、斗亜が泣いたら泣いてまうねん……」と答えたという。これを聞いたLilかんさい・大西風雅は、ドスの利いた声で「気持ち悪っ!」と、辛辣に言い放ったのだった。
今回の放送はネット上の反響も大きく、「駒井さんに『なにわ男子が一番』って言われると、説得力があってうれしい!」「ゲストがジャニーズファンだとわかりみがすごい(笑)」「オタクが思ってることを代弁してくれた!」といった声が多く寄せられていた。