鷲見玲奈、不倫疑惑の背景に五輪キャスター争い!? 「足の引っ張り合いが表面化した」と関係者談
3月末でテレビ東京を退社し、フリーとなる鷲見玲奈アナウンサーについて、局内では「当然の結果」、「鷲見アナがかわいそう」と反応が二極化しているという。ここ数年、テレ東ではアナウンサーの中途採用が積極的に行われているが、鷲見アナの退社には、この“外様”女子アナたちによる“いじめ”が深く影響していたようだ。
もともと、アナウンサー部内では、新卒入社の鷲見アナらと中途組の間に、少なからず壁が生じていたという。そして、鷲見アナが東京五輪のキャスターに内定したことで、一気に「足の引っ張り合い」が表面化したのだとか。
「それこそ、挨拶の無視や陰口など、子どもじみたマネをするアナウンサーもいました。そして、昨年12月に『週刊文春』(文藝春秋)が報じた、既婚者の元先輩アナウンサー・増田和也氏との不倫疑惑も、彼女たちが“拡散”したものだと局は断定しているようです」(テレ東関係者)
局サイドの調査に、増田氏と同様、鷲見アナも不倫に関しては完全否定したという。
「実は、2人のほかに複数のアナウンサーにも事情聴取を行っていたといいます。ある20代の人気女子アナは『鷲見が五輪キャスターに選ばれたのが許せなかった』として、ウソの情報を広めたと自供した……なんて話も」(同)
しかし、不倫が事実でなかったとしても、以前から、2人が「人前でイチャイチャしていたことはあった」(同)そうだ。
「特にお酒の席では、多くの関係者がいる前で鷲見アナが増田氏にキスをねだるなどして、白い目で見られていましたね。増田氏に関しても、セクハラやパワハラの報告が相次いでいたそうです。そんなことが積もり積もって、アナウンス部から営業推進部に左遷させられてしまったのでしょう」(別の局関係者)
つまるところ、一連の騒動の根底には、“五輪キャスター争い”があったようだ。「こうした状況を把握していながら、ほかのアナウンサーに処分を下すことなく、鷲見アナだけをお払い箱にしたという点で、テレ東上層部の罪は大きいと思います」(同)という声もある。
根本的な問題が解決されないまま、鷲見アナが退社することになったとみられるが、今後もテレ東のアナウンサーをめぐるスキャンダルが頻発するかもしれない。