グウィネス・パルトロー、13歳の息子の「ママがバイブレーターを売ってるのはカッコイイ」発言で炎上
この発言に、ネット上からは「もう、この人見たくない。不愉快になるだけ」「13歳の男子が、母親を喜ばすためにバイブレーターを褒めるって……」とドン引き。なにかと賛否を呼び、「金もうけのためにフェミニストを自称する女」とも呼ばれるグウィネスに対して、息子が「フェミニストだ」と言っていることに危機感を持っている人も少なくない。
Netflixで配信中のドキュメンタリー『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ』でも、グウィネスや彼女のチームが更年期障害や女性ホルモンの乱れに関して科学的根拠の乏しい理論を展開していることから、メディアは一斉に「疑似科学を絶賛しミスリードする危険な番組」と批判しているが、本人は至って涼しい顔。
「goop」ではバイブレーターだけでなく、SMボンデージグッズなども販売しているが、『ジミー・キンメル・ライブ!』の終盤では発売後すぐに完売したアロマキャンドル「This Smells Like My Vagina(私のアソコと同じにおい)」について、「仕入れました。(goopに)ストックありますよ」と宣伝。新作開発のため調香している時に、自らが冗談で「私のアソコと同じにおい」と軽口を叩いたことから生まれた商品だと前置きした上で、「でも『この商品名のアロマキャンドルを作るガッツのある人がいたら、めちゃくちゃクールだよね』って話になったの。これを机に置けば、パンクなフェミニストが声明を出しているという意味にもなるし」と、ここでもフェミニストという言葉を使用。
また、この商品を開発したのは、「アソコを恥ずかしいと感じる女性が多いから」女性に自信を持ってもらうためのものだとも主張した。これにジミーは「男だって自分のイチモツを恥じる人が多いけど、男性用は作らないの?」と質問。グウィネスは、「実はカナダのキャンドル会社が『This Smells Like My Balls(オレのキンタマと同じにおい)』という製品を作ってるのよ。でも、うちのキャンドルより25%も高いの!」と、おどけながら回答していた。
これらの意見に対しても、ネット上では「フェミニストをおしゃれだと勘違いしている典型的な金持ち女」「エセ・フェミニスト」「あのキャンドルって、ひょっとしてパクり?」などとグウィネスへの非難が多く集まっている。軽率な発言や信ぴょう性の低いビジネスに加え、過去に米芸能誌「Star」の「嫌いなセレブ」の第1位という不名誉を手にしたこともある、アンチの多いグウィネス。まだしばらくはバッシングが続きそうである。