グウィネス・パルトロー、13歳の息子の「ママがバイブレーターを売ってるのはカッコイイ」発言で炎上
米芸能誌「People」の恒例企画「最も美しい人」に選ばれたこともある、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロー。そんな彼女が近年、女優業よりも力を注いでいるのが、“おしゃれで意識高いライフスタイル”を提案するサイト「goop」の運営だ。エッセイや読み物だけでなく、スピリチュアルなもの、セクシュアルな商品も販売しており、霊感商法・悪徳商法だと非難されているが、信者的なコアなファンに支えられて商業的には大成功を収めている。
そんなグウィネスが、現地時間2月24日に、深夜トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演。13歳の息子に「goop」のバイブレーターを褒められたと告白したり、セクシュアルなネタに「フェミニスト」という言葉を絡めたりと“グウィネス節”が飛び出し、ネット上から大バッシングを受けている。
トーク中に司会者のジミー・キンメルから「お子さんはいくつになったんですか?」と問われたグウィネスは、「娘は5月に16歳になるわ」と回答。会場から驚いたような声が上がると、笑顔で「(私にそんな大きな子がいるなんて)信じられないでしょ」というふうに首を振り、「息子は4月に14歳になるの」とうれしそうに答えた。
「ママが何を企んでるのか、気になる年頃ですよねぇ。あなたの(「goop」で販売している)ものを調査してるんじゃない?」と尋ねられると、「そうね、両親共に有名人だってことは、子どもたちにとって非現実的な感覚のようなの」「そういえばね。この前、うちの息子が『最初はママのウェブサイトにバイブレーターがあるのが恥ずかしかったんだけど、今はすごくいいことだと思うよ!』って言ってくれて」と笑顔で明かした。
会場からは笑い声が上がり、ジミーも笑っていたものの、どうコメントすればよいのか戸惑っている様子。グウィネスはお構いなしに、「『ママって、フェミニストだね! バッド・アス(かっこいいタフな女)だよ!』なんて言って。『ありがとう』って返したわ」と満面の笑み。ジミーは「すごいね。僕は母が部屋にいる時に、『バイブレーター』なんて言葉を口にできないよ」「かなり革新的な母子なんだねぇ」と褒め、グウィネスは満足そうにうなずいていた。