サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」槇原敬之“有罪”前提への疑問 コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第495回】 槇原敬之、「覚せい剤逮捕」報道に抱く“有罪”前提への疑問 2020/02/18 21:00 神林広恵(ライター) 女性週刊誌ぶった斬り! 再婚したビートたけしの前妻と実兄を直撃 恩人切り捨て、事務所独立など一連の騒動を引き起こした影の張本人といわれた愛人と再婚を果たしたビートたけし。しかしテレビや多くのメディアはたけしという大物のスキャンダル再婚劇をおめでたムードで報じるばかり。もちろん、関係芸能人たちも祝賀コメントを出すしかない。 そんな中、「女性自身」と「週刊女性」がたけしに近い関係者からのコメントを紹介している。まず「自身」はたけしの前妻・幹子さんのインタビューに成功。「自身」はこれまでにも何度も幹子さんに直撃している“馴染みの関係”だし、たびたび「自身」記者にも怒りを表明してきた。しかし幹子さんは、今回は意外にも冷静だ。 「『結婚おめでとう』でいいんじゃないですか」「幸せになってほしいですね」 39年連れ添った矜持さえ感じる。まあ、もう呆れて諦めているとも思えるが。長男も結婚し孫もできたというし、財産分与もあったし、見切る時期としてはちょうどいいしね。 一方「週女」は再婚を後押ししたと言われる実兄・北野大を直撃。大は「ケジメをつけろ」とたけしに伝えたこと、再婚相手のA子さんと何回も会ったことを認めているが、面白いのがたけしとA子さんにまつわるトラブルについても語っていることだ。記事には「東スポ映画大賞」が中止になったことについて、ギャラアップを要求したこと、Aさんの影響でどんどん人が離れていっていることを指摘しているのだが、大はそれについても了承しているらしく、こんなコメントを。 「そのへんは、たけしも了解していると思います」 A子さんに完全に洗脳されたとも言われるたけしだが、そういった関係者からの声をも十分承知し、飲み込んだ上での再婚ということか。 前妻と兄のコメントから、「もう何をいっても仕方ない」「好きにすればいい」という雰囲気が。関係者はもう諦めの境地みたい。 鈴木杏樹との不倫が発覚した俳優・喜多村緑郎だが、「女性セブン」が喜多村の過去の”仰天不倫”を報じている。その不倫相手とは同じ劇団新派女優にして歌舞伎俳優の二代目尾上松也の妹! しかも不倫なのに“おれの子供を産んでほしい”と迫られ思い悩み、さらにそれを知った松也が激怒! さらに松也の母親が電話で喜多村を問い詰めると、逆ギレまでしたらしい。先週、鈴木杏樹の“不倫の覚悟”について取り上げたが、しかし相手が悪かった。不倫で一躍名前が知られた喜多村。今後もトンデモ過去が飛び出すかも。 前のページ12 神林広恵(ライター) 伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」(噂の真相)の元デスク。著書に『噂の女』(幻冬舎)、共著に"『日本を脅かす! 原発の深い闇』、『木嶋佳苗 法廷証言』(共に宝島SUGOI文庫)などがある。 記事一覧 最終更新:2020/02/18 21:00 楽天 槇原敬之 真相やいかに…… 関連記事 鈴木杏樹、東出昌大の「庶民の娯楽」不倫とは異なる、高級官僚たちの「ドロドロ陰湿」不倫金子恵美は“不倫の勝ち組”? 東出昌大の不倫に物申す「週刊女性」の呆れる記事東出昌大のケースに見る「不倫で炎上する原因」と、瀬戸内寂聴が語る“不倫のマナー”嵐・櫻井翔、無防備すぎる「婚前旅行」を好意的に報じる女性週刊誌滝沢秀明、「体重5キロ減」と“夢枕で霊告”報道で心配される疲労 次の記事 スノ・目黒、CM出演でファン紛糾 >