芸能
歯切れが悪すぎる

三浦春馬、高畑充希、ダレノガレ明美……SNS投稿に「何が言いたいの?」と批判集中

2020/02/15 15:00
杜若菖蒲(ライター)
三浦春馬公式プロフィールより

 1月29日、俳優・三浦春馬が自身のTwitterを更新。「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う」(原文ママ)と投稿したのだが、「何が言いたいの?」とネット上で批判された。

「三浦の投稿は、同月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によって俳優・東出昌大の不倫が発覚した約1週間後。2人は昨年5月、今年5月公開予定の映画『コンフィデンスマンJP』シリーズで共演していることもあり、ネット上の人が『東出へのバッシングに対しての発言ではないか』と邪推。そのため、『東出を擁護してるの? あいまいな言い方は控えるべき』『余計なこと言わなきゃいいのに』『残念なイメージがついた』など辛口コメントが噴出しました」(芸能ライター)

 SNSの投稿内容に対し、同様の批判が寄せられた芸能人は三浦だけではない。女優・高畑充希もその一人だ。18年9月10日、高畑はインスタグラムに自身の横顔の写真とともに「根も葉もない、を通り越して、もはや砂漠、に樹を生やす エネルギーと潤いがあるなら。もう少し別の、美しい花を咲かせてくれたらいいのにな、と思う。今日この頃。世知辛いぜ、世の中っ。突然の飛び火に王子様もびっくりだろうな。。本当にごめんね」と文章をつづった。

「同月6日発売の『女性セブン』(小学館)が、交際をウワサされていた俳優の坂口健太郎と破局し、俳優の城田優との親交を深めていると報じたばかりでした。高畑と城田は、15年4月公開の映画『シンデレラ』でそれぞれエラとキット王子の吹き替えを担当しています。そのため城田のことを“王子”と呼んでおり、ネット上では『インスタに意味深なことを書かないで、城田に直接謝罪すればいいのでは?』『ポエムじゃなくて、普通の文章で反論すればいいのに』『そもそもゴシップに反応しないのが賢い芸能人だと思う』など厳しい言葉が寄せられました」(同)

 また、タレント・ダレノガレ明美が17年11月18日、自身のTwitterに「まだ結婚したくないなぁー。仕事したい!(中略)いろいろやらせてくださる事務所に感謝でしかない。わたし、いきなり夜中に思いついて、すぐ行動に移しちゃうから、事務所の方からしたらバタバタしちゃうはずだけど、なにも言わず協力してくれる優しい事務所。ありがたい」とつぶやき、同事務所に所属するタレント・ローラへの「あてつけなのでは?」と物議を醸した。

「同年6月、ローラがTwitterに『最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない』などと投稿し、事務所との確執が発覚。8月には『文春』で、ローラが事務所とまるで“奴隷”のような契約を結んでいることが伝えられ、また11月にも『フライデー』(講談社)で、ローラが代理人弁護士を通じ、事務所に契約解除の文書を一方的に送付したこと、さらに兄が代表を務める新事務所設立が報じられました」(同)

 ダレノガレの投稿のタイミングから、ローラの騒動を臆測する声が多く聞こえ、ネット上では「ダレノガレは何が言いたいの? ローラへのあてつけ? だとしたら性格が悪すぎる」という声や、「ローラが糾弾する事務所をここまで持ち上げるのは逆に不自然」「事務所に媚びを売って、仕事をもらうつもりなんだろうな」など波紋を呼んだ。
 
 深く考えずに投稿した可能性もあるが、影響力が大きい芸能人はたった一言で好感度を下げることも。不用意な発言は控えたほうがいいだろう。

杜若菖蒲(ライター)

幼い頃からワイドショーが好きで、15歳で「リポーター」と呼ばれていた。趣味はリサーチ、特技は妄想。自慢の“地獄耳”で、些細なゴシップも素早くキャッチします。

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最終更新:2020/02/15 15:00
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