中居正広、尼神インター・誠子、市原隼人……ダイエットの弊害を告白しネット騒然!
1月20日放送の『中居くん決めて!』(TBS系)でダイエットの話題が出た際、MCの中居正広が「今の体重よりちょうど10キロくらい絞ったんですよ」と切り出し、過去に60キロから50キロまで絞ったという経験を語った。無理な減量の結果、「番組をやっててもイライラする」「すごい(言葉を)かむの」と体に影響が出たといい、ネット上からは「無理なダイエットは怖い」「もともと痩せているのに、それだけ減量したら体に支障も出るよね……」というコメントが寄せられた。
「これは2008年11月に公開された主演映画『私は貝になりたい』の役作りで行ったダイエットのことでしょう。映画のPR会見で中居は、とにかく食べる量を減らし、水分しか取らなかった結果、体重は50キロ台後半から51キロまで減り、体脂肪率は6.2%になったことを明かしています。当時、ネット上では『仕事とはいえ、プロ根性に感心した』『そこまでできるのは、ただのアイドルじゃない』など称賛の声が上がりました」(芸能ライター)
19年11月23日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・尼神インターの渚と誠子が出演。誠子は友人のお笑い芸人・横澤夏子の結婚をきっかけに、婚活を意識して1年間で10キロのダイエットを行ったという。MCの久本雅美や共演者から、痩せて困ったことを尋ねられると「体は痩せたんですけど、顔はスゴいデカいままで、肩こりがエグいんですよ。だから漫才中も首がふらふらして、この歳で首がすわらなくなったんですよ」と話し、スタジオの笑いを誘った。
「この発言に、ネット上では『歳を取ったら真っ先に首を痛めそう……』『確かに顔と体のバランスが悪い。骨格は変えられないからかわいそう』『バランスが大事だし、これ以上痩せちゃダメだと思う』など誠子を気遣うコメントが上がりました」(同)
また、俳優・市原隼人も13年1月11日放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した際、ダイエットが招いた体への影響を告白している。
「市原は、翌12日スタートのドラマ『カラマーゾフの兄弟』(同)で主役を務めており、役作りのために減量したそうです。しかし、目的は痩せることではなく『狂気の向こう側を見たかった』からだといい、岩盤浴で水分を落とし、1日の食事は飴を1粒だけで体を絞ったんだとか。ストイックな役作りの結果、『イライラして音とかにも敏感になり、殺意が湧いてくる』と語り、司会のタモリは『大丈夫か? 俺を殺すなよ!』と引いていました」(同)
この発言に視聴者も「そんな体調で岩盤浴に行ったら、体調を崩しそう」「ストイックを超えて変態って感じ」「脳に栄養が足りてないのか、うまく会話が続いてなかった気がする」と驚いた様子だった。
理想の体形を手に入れたとしても、体に異常をきたすようでは元も子もない。ダイエットをする場合は、極端な食事制限は避け、運動などを行い健康的に減量していきたいものだ。