サイゾーウーマン海外ジェシカ・シンプソン性的虐待を激白 海外 ダイエット・ピルの依存症も…… “超勝ち組”のジェシカ・シンプソンが自叙伝を発売! 知られざる性的虐待やアルコール依存症を激白 2020/01/31 19:11 堀川樹里(ライター) セレブジェシカ・シンプソン わりと幸せな人生だと思ってたのに 2007年に立ち上げたファッションブランド「The Jessica Simpson Collection」が売れに売れ、11年にはセレブがプロデュースするブランドとして初めて、年間売上高10億ドル(約1090億円)を突破。産後ダイエットに二度も成功して、勝ち組セレブの名をほしいままにしているジェシカ・シンプソン。現地時間2月4日に自叙伝『Open Book』を発売することになったのだが、その中で、つい数年前までアルコール依存症だったこと、子どもの頃に性的虐待を受けていたことを赤裸々に明かしている。 ジェシカは6~12歳に顔見知りの女性から性的虐待を受け続けており、自叙伝の中では「家族ぐるみで交流していた人の娘と一緒のベッドで就寝した時」「背中をくすぐられ、“すごく気持ちが悪いこと”をされた」という。「被害者だったのに、悪いことをしているという気持ちがあった」ため、なかなか両親に打ち明けられなかったと回想。 12歳の家族旅行の際にやっと話し、「母が父の腕を叩き、『ほら! 私、言ったわよね? 何か(悪いことが)起きてるって!』と叫んだ」「父は真っすぐ前を見ていて、一言も発しなかった」「その後、私たちは両親の友人の家に泊まることはなくなった。そして、二度とこの件について話さなかった」と明かした。 現地時間1月29日、朝の情報・ニュース番組『TODAY』で放送されたインタビューで、ジェシカはこの性的虐待について、「その時は何が起きているのかを理解していなかった。間違っていることだとはわかっていたけど、とても親しい関係にあった人だったし。彼女自身も長い間、虐待されていた経験を持っていたから」「私は牧師の娘で、『結婚するまで処女でいなさい』と教えられてきたの。だから、(両親に)なかなか言いだせなかったの」と赤裸々に告白。 インタビュアーから「でも、勇気を振り絞って、ご両親に打ち明けたんですよね?」と聞かれ、「えぇ。とても勇気が必要だったわ」と回答。そして、目を大きく開いて「両親の対応は素晴らしかったと思う。自分の子どもからこんなことを打ち明けられるのは、すごくヘビーじゃない? 両親は問いたださず、すぐにアクションをとってくれた。その日から、(虐待者の家への)お泊まりがピタリとなくなったの」と述べた。 その後、16歳で米コロムビアレコードと契約を交わした時に、7kg近くやせるように命じられ、「ダイエット・ピルを飲んだ。自分がどれくらいの量を飲んでいるのか、きちんと理解せずに飲んでいた。20年も飲み続けたわ」と、ダイエット・ピルの依存症だったことを告白。 次のページ 幸せな家族像の裏でアルコール依存に…… 12次のページ セブンネット イン・ディス・スキン 関連記事 第三子妊娠で激太りしたジェシカ・シンプソン、108kgだった体重を45kg減らすことに見事成功!激太りのジェシカ・シンプソン、買い物も面倒で代行サービスに月1100万円支払う「おならをしたら自己申告」「緊張したら靴を脱ぐ」、ジェシカ・シンプソンが相変わらずの天然発言会ったこともないのに、ジェシカ・シンプソンの熱狂的ファンが暴露本(?)を出版ジェシカ・シンプソン、火のついたロウソクを耳に挿して人気者に!