嵐・櫻井翔、「結婚」「zeroで生報告」説でファン大荒れ! ジャニーズは「絶対ない」と断言せず?
嵐・櫻井翔の“婚前海外旅行”が、2週連続で「週刊文春」(1月16日、23日発売号/文藝春秋)に報じられた。学生時代の“元カノ”である女性とともに、年明けからベトナム、ハワイへ飛んでバカンスを過ごしたという内容で、嵐ファンは「もしかして結婚間近では?」と大騒ぎになっている。そんな中、ジャニーズ事務所内部からは、メンバーについて「グループ活動に対する気持ちが冷めきっている」といった声が漏れてくるようだ。
かねてからジャニーズは、嵐メンバーに交際報道が出た際、基本的に「結婚だけは絶対にない」と主張してきたとされる。2020年いっぱいでグループ活動を休止すると発表した際にも、「もしメンバーが結婚するとしても、活休に入ってから」と、メディアの取材に答え続けていたという。
「ところが、二宮和也は事務所の意向を“突破”する形で、昨年11月に元フリーアナウンサー・伊藤綾子との入籍を発表。メディア関係者はジャニーズ側の言い分を信用できなくなり、櫻井の結婚に関しても『万が一』の可能性が取り沙汰されるようになっています」(週刊誌記者)
嵐は昨年1月に開いた記者会見で、残り約2年間の活動を「ファンへの恩返し」と説明したが、その年のうちに二宮が結婚したことを、「裏切りだ」と受け止めるファンも少なくない。
「二宮の結婚に祝福メッセージを発表したのは、メンバーの中で櫻井と相葉雅紀の2人だけ。全員がこの結婚を認めたわけではなかったことが、世間にもハッキリと伝わってしまい、かつ週刊誌では“不仲説”が飛び交う事態となっています。そのうえで、櫻井まで結婚となったら、グループもファンもさらに大荒れするのは必至。こうした現状を突き付けられたジャニーズ関係者からは、『メンバーのモチベーションを保つのに、2年間は長すぎた』『19年末で休止だったら、こんなことにはならなかったのでは』といった嘆きの声が漏れているといいます」(同)
そうは言っても、20年は東京五輪の開催年。世間から、国民的アイドルである嵐がなんらかの形で“登板”することを期待されているだけに、「当然、ジャニーズとしては『なんとしても五輪イヤーを嵐として乗り越えたかった』との思いもあったのでしょう。ただ、そこにメンバーの気持ちが追いつかなかったのかもしれません」(同)。
今回の「文春」報道も、活動休止に入った来年であれば、ここまで波紋は呼ばなかったかもしれない。
「ファンの多くが『活休まで結婚はないだろう』と思っていたにもかかわらず、二宮がゴールインしてしまった。そのため近頃では、ネット上で櫻井の“結婚説”が盛んにウワサされるようになり、Twitterでは櫻井がレギュラー出演する『news zero』(日本テレビ系)で『なんらかの生報告がある』といった情報も拡散されています。一方、マスコミも櫻井結婚説の取材に熱を入れているのですが、ジャニーズサイドはこの件について、ハッキリと『絶対にない』とは断定せず、『“今日は”何も発表しません』とお茶を濁すような対応をしている。マスコミ各社とも気が抜けない状況に陥っていますよ」(テレビ局関係者)
マスコミやスタッフ、そしてファンまでも「疑心暗鬼」にさせている嵐。果たしてメンバーたちの今の胸中はいかに。