暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
「着ないけど捨てられない服」に毎日イライラ! プロが伝授、絶対“捨てられる”5つのポイント
2020/01/27 19:30
手持ちのワードローブを把握していないと、似たような洋服ばかりになってしまいます。こんなときは、同じ系統の2枚を比べて機能的な1枚を残すべき。3パターンのコーディネートが楽しめる1枚を選ぶほど、着こなしの幅が広がります。
ちなみに、家着・旅行用にと残さないように。結局、今着ない服は次も着ないからです。それでも着倒す自信があるなら、残す数を決める「制限枠」を持つこと。収納箱にまとめて、普段着と一緒に置かないようにしてください。
捨てるポイント5:育児など今の生活シーンに見合わないモノ
クローゼットに収まらずに溢れ出ていた、バッグの山です。型崩れやホコリかぶり、内側の汚れなど劣化が目立ちます。この写真のほかにも、エコバッグや籠バッグ、ブランドバッグがありました。でも実際に使うバッグは、全体数の3〜4割程度でした。
バッグを手放す判断基準は、今の生活背景です。Mさんの場合、会社員時代と専業主婦とでは使うバッグも異なります。また、育児中は「重たいバッグ」が苦になります。これらの環境を考えて、本当に使えるバッグだけを残しました。
いずれも、手に取った瞬間にも迷うなら「とりあえずBOX」へまとめて置きます。1〜2年間、着たい気持ちが出なければ「捨て時」に変わります。