暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター
洗濯物はたたまないでOK! プロが伝授、スッキリ片付く「出しっぱなし」2つの収納法
2020/01/20 19:30
Mさんの場合、洗濯物や着た洋服の「出しっぱなし」が目立ちます。元の場所へ戻せないなら、あえて「出しっぱなし」にする方法がMさんに合うやり方です。
●「いれる」収納
洗濯物の出しっぱなしが多い方は、ランドリーバスケットに「入れる」。部屋の角へ置いても邪魔にならないインテリア性の高いデザインと、コンパクトにたためる布製の深型を選びましょう。家族の人数分を用意して、各自のやり方で収納してもらうのもよいです。タンスへの出し入れ程度の動きでも、毎日だと面倒ですよね。
●「かける」収納
家中にハンガーの「かけっぱなし」が多い方は、「かける」収納が適しています。Mさんは洗濯物は「室内干し」派ということで、干す用と吊るす用のハンガーを同じにすると簡単。
Mさんは、クローゼットにあるタンスを撤去したら「ハンガーパイプ」を設置しましょう。工務店へ相談か、DIY(※2)でも設置できます。
※ 2)ステンレスポール(直径32mm)とブラケットを用意して取り付けます。