メーガン妃、ヘンリー王子を親友と“縁切り”させた!? 米メディアは英国批判強まる
昨年、「わがままで要求ばかりする」ため、ケンジントン宮殿のスタッフから陰で「ミーゲイン(Me-gain=得するのはアタシ)」と呼ばれていると報じられた英国王室のメーガン妃。今月8日に、公式インスタグラム で「高位王族の地位から身を引き、英国と北米を行き来しながら生活をする。引き続き一部の公務は行って女王を支えていくが、経済的には自立するつもり」と異例の発表したのも、ヘンリー王子がメーガン妃の要求を受け入れたからだと、多くの英国民は眉をひそめている。
そんな中、メーガン妃が妊娠中、ヘンリー王子に親友たちと縁を切らせるよう仕向けたと報じられている。
米芸能誌「People」電子版は、15日にヘンリー王子についての最新記事を配信。それによると、ヘンリー王子はメーガン妃が妊娠6カ月の頃に、親しい友人たちと縁を切ったよう。現在は「その大半がヘンリー王子の携帯の電話番号も知らない」状態だそうで、「男性は、結婚したら付き合いが悪くなるものだし、それは理解できる。だが、長年にわたり親友だったのにバッサリと切られたことに、みんな憤りを感じている」「学生時代からの親友とも縁を切るくらいだから、このままだと王族とも疎遠になるのではないか」という情報筋の話を伝えた。
実は昨年3月、英上流階級者向けのライフマガジン「タトラー」が、ヘンリー王子が学生時代からの大親友トム・インスキップと絶交したと報道。当初、ヘンリー王子が結婚後に独身時代の友人らと交流しなくなったのは、悪い遊びの誘惑を懸念してのことだと思われていた。しかし、「ヘンリー王子に忠実で口の堅い」トムとの縁を切ったのは、「メーガンとの結婚を反対されたから」で、メーガンを選んで親友を捨てたのだと伝えた。
12年にヘンリー王子の全裸写真が撮られた時も一緒におり、悪友ともいわれていたトムだが、17年に結婚した既婚者である。ヘンリー王子も交際中だったメーガン妃を連れて、トムの結婚式に出席。トムも、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式に妻と一緒に出席している。夫婦ぐるみで付き合いをしてもよさそうなものだが、「メーガン妃は、ヘンリー王子が昔からの悪友たちに誘惑されるのを心配している」「王子を家庭を築くことに専念させたいから、友人たちと引き離そうとしている」と伝えられた。その後、トムと和解したとの報道もあったが、一度できたしこりは簡単には取り除けないのかもしれない。
今回の「People」の記事では、ヘンリー王子は、8~13歳までの少年が学ぶ英国王室御用達の超名門校ルドグローブ・スクール時代からの友人、チャーリー・ウァン・ストラウベンジーとは唯一交流を持ち続けていると紹介。1カ月違いだった互いの結婚式にも出席し、王子の息子アーチーのゴッドファーザーになってもらったほど彼に信頼を寄せているよう。