サイゾーウーマンカルチャーインタビューキャバ嬢を射止めるのはどんな男性? カルチャー インタビュー “日本一稼ぐ”エンリケも結婚! 「キャバ嬢を射止めるのはどんな男性?」歌舞伎町オーナー社長に聞く! 2020/01/25 19:30 サイゾーウーマン編集部(@cyzowoman) インタビュー キャバ嬢が嫌うのは「異性関係にだらしない男性」!? 先でも触れられたように、内野さんによると、お客さんと結婚するキャバ嬢は少なくなく、エンリケもまたそのケースに当てはまる。キャバ嬢を射止められるお客さんとそうではないお客さんに、大きな差はあるのだろうか。 「水商売をしている女性全般的に、異性関係にだらしない男性は嫌いだと思います。女の子にチヤホヤされたいからと言って、いろんな店に行って指名をするお客様は好かれないでしょうね。ただ、水商売を始めたばかりの子は、やっぱりお店で『シャンパ ンを入れてほしい』と言ったら、その通りにしてくれる男性が好きだから、本来の人間性に気づかずにお金に浮かれて、心が動いてしまうというのはあると思います」 逆に、水商売経験を重ねた25歳以降のキャバ嬢には、「飲み慣れていない」「キャバクラに行くのは接待のときくらい」といったお客さんの方が、より良く目に映るようだ。 「キャバ嬢が結婚を考えるタイミングについてですが、『若いうちに玉の輿に乗ってやろう』と考えている子は別として、だいたい『30歳くらいまでには』という子が多いように思います。なので、30前になると結婚を考え始める。うちの店の子でも、そのくらいの年頃になると、お金を派手に使うお客さんではなく、フリーでついたお客さんと番号交換をするなど、普通に出会いを求めていますよ」 ネット上の話題をかっさらったエンリケの結婚も、こうした傾向に当てはまっているのだろうか。今後また有名キャバ嬢が結婚を発表した際には、内野さんの考察を振り返りつつ、気になるお相手を想像してみてもいいかもしれない。 内野彩華(うちの・あやか) 新宿・歌舞伎町のキャバクラを経営。アップスグループのオーナー社長。津田塾大学情報数理学科在学中から銀座のクラブで働き、人気・売り上げともにナンバーワンに。新卒で日本オラクル(株)に入社し、営業を経験。1年半でトップセールスになる。25歳で会社を辞め、歌舞伎町でキャバクラを開業。独自の恋愛哲学を持ち、『男が手放さない女のヒミツ―「あ、この子いいな」が「ずっと一緒にいたい」になる』(大和出版)など著書多数。一方、これまでに約3万人の起業家・会社役員と接した経験から、起業セミナーや経営者の為の講演会などでも活躍。キャバ嬢育成、 キャバクラ立ち上げ、既存キャバクラの経営指導にも日々取り組んでいる。一児のママ。 公式サイト 前のページ12 最終更新:2020/01/25 19:30 Yahoo 成り上がる女の法則/内野彩華 「派手に使うほど、お金はなくなる」に深く頷きました 関連記事 熟女キャバクラ人気が生んだ闇――「再婚営業」で客がストーカー化、従業員が語る泥沼の一幕海外のキャバクラで働く“リゾキャバ嬢”――「時給500円」「駐在員との不倫」知られざる実態風俗嬢&キャバ嬢の「#クソ客のいる生活」投稿から見える、男の勘違いと残念さ愛沢えみりは「身長164cm、体重39kg」……キャバ嬢のダイエット事情と「人間離れした細さ」の価値32歳で「半熟キャバクラ」に体験入店! 井川遥似も“お母さん”も年齢から解放される世界 次の記事 『架空OL日記』鑑賞券プレゼント >