『恋はつづくよどこまでも』初回9.9%、ヒロイン・上白石萌音に「イライラする」「華がない」の声
上白石萌音が主演を務めるドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の初回が1月14日に放送され、平均視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ネット上では「相手役の佐藤健がかっこいい」との感想とともに、「主演は別の人がよかった」「健が主演だと思ってた」などの声も上がっている。
「同ドラマは、円城寺マキ氏の同名漫画(小学館)が原作で、上白石がヒロインの新人看護師・佐倉七瀬、佐倉が一目ぼれした憧れのドクター・天堂浬を佐藤が演じています。学生時代に偶然出会った天堂に一目ぼれし、看護師を目指した佐倉が5年越しに天堂と再会するも、思い描いていた人物とは真逆の“超ドS”だと判明。病院では『魔王』と呼ばれる天堂と、恋に仕事に邁進する佐倉とのラブストーリーになっています」(芸能ライター)
しかし、上白石が主演を務めることについて、「ヒロインは別のキャストがよかった」「上白石は親しみやすいけど華がないんだよね」「いつまでも垢抜けないな~」との声が見受けられる。
「新人看護師の同期役には、子役時代から活躍している吉川愛や、『3年A組-今から皆さんは人質です―』(日本テレビ系)で話題になった堀田真由などがおり、ネット上では『ヒロインは吉川がよかったのでは?』『堀田や吉川の方が華がある』などと言われているんです。また、謎の美女として香里奈も出演していることから『香里奈がヒロインっていうのも見たかったな』などの声も上がっていましたね」(同)
肝心の内容については、「ツッコミどころが多い。いくらコメディでもありえない」「ヒロインの新人看護師が医者との恋愛しか考えてなくて、イライラする」という否定的なものから、「コメディだから、深く考えないで見られて良い」などと肯定的なものまでさまざまだ。
「女性視聴者は、佐藤のドSっぷりにハマってしまった人が多かった様子。『かっこよすぎて、キュンキュンした』『健を見るためだけに、このドラマを見ると決めた』という声が多数見受けられました」(同)
医療ドラマが乱立している1月クールの中では、“ラブコメディ”として展開する『恋はつづくよどこまでも』。これからのストーリーで、上白石は批判を吹き飛ばせるのだろうか。