Travis Japanがメンバー間キス、7 MEN 侍・本高の英語力に絶賛続出!【ジャニーズJr.チャンネル週報】
ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、12月26日~1月1日公開の動画を注目度順に紹介します!
少年忍者、初の動画はフレッシュさ満点
2020年の幕開けである1月1日には、Snow Manから担当曜日を引き継いだ少年忍者にとって、1本目の動画が公開された。タイトルは「少年忍者 【新年の抱負】これからよろしくお願いします!」で、3分39秒と短めの動画。今回は、リーダー的存在の川崎皇輝(17)をはじめとする22人が登場し、「Jr.チャンネル」参戦における意気込みや、1年の目標を語っている。
まず、トップバッターの内村颯太(16)からは「YouTube参加させてもらうということで、みんなに(少年忍者が)知れ渡ってくれたらいいなと思って。で、僕はファンになってくれた方に恥ずかしくないような、それになんないように頑張ります!」と、アイドルとしては100点の頼もしいコメントが飛び出した。2番手の長瀬結星(16)は、不安があるのか、カメラではなくほぼメンバーを見ながらしゃべるなど、初々しさが画面越しにも伝わってくる。
そんな長瀬は「僕らも、下の忍者もやっぱ、先輩忍者にガって追いつけるようなレベルに立ちたいし。僕、個人的に言うと、MCにも挑戦したいっていう。皇輝くん第2号にちょっとなってみたいなと思うんで。ちっちゃい子の中のMCに。ちょっとやってみたいってことで。とりあえずは2020年もよろしくお願いします」と本人を前に宣戦布告。個人的には、川崎が「自分のポジションを奪うなよ」といった嫌味を一切言わず、「俺も頑張るから!」と受け止めたところに、懐の深さを感じた。
元木湧(18)はYouTubeを通じて少年忍者を「全世界に広めたい」と夢を掲げたほか、最年少・田村海琉は13歳にもかかわらず、「2020年はみんなでアクロバットとか、歌をできるように。グループ全体のできることを増やしていきたいと思います」と、正面を見てしっかりと話していた。最年長の平塚翔馬(18)が「大人数だからできるこそのいろいろ企画とか、パフォーマンスでもやっていけたらいいなと思います」と述べると、長瀬が「僕、旅企画したいです」と、希望。
これに対して、平塚は「そういうのもいつかできる日が来るといいですね」と、どこか他人事で返し、メンバーの笑いを誘っていたのだった。再生回数は1月3日時点で12万台。また、5組が新年の挨拶をしている「ジャニーズJr.チャンネル【あけおめ2020】5グループ総出演!」(12月31日)もアップされており、こちらの再生回数は3日時点で21万台だった。