King&Prince・岸優太、高橋海人に物申す! 『ZIP!』企画内容をめぐり対立か!?
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Prince「MEDAL RUSH」。12月23~27日は、「競技最多チャレンジアワード」として、スタッフが勝手にKing&Princeメンバーを表彰していった。
まず、5つの球技に挑戦した永瀬廉と高橋海人が「球技部門」を受賞。高橋は、砂場の上でプレーする「ビーチバレー」が特に大変だったと振り返り、中でもコーチの石島雄介選手の熱血ぶりに驚いたようで「松岡修造さんと同レベルで熱血でしたね。正直きつかった」と本音を明かした。
そして、「陸上部門」は、「砲丸投げ」や「やり投げ」など、投げる競技を中心に4つの種目に挑戦した平野紫耀が受賞。これに平野は「玄関がすごい楽に開けられるようになった。“投げ系”やってるからなのか『フンっ』って(開けられるようになって)。そのお陰なのかもしれないです」と謎の成果を報告し、スタッフを戸惑わせていた。
また「100メートル走」や「リレー」「ハードル」などの走る競技を中心に4種目を行った神宮寺勇太も「陸上部門」を受賞。「100メートル走が一番きつかったです。『ZIP!』史上で!」と明かし、「次の日に響きます」と素直にコメントしていた。そんな神宮寺は「格闘技部門」も受賞。しかし、「テコンドー」に挑戦した際は、最初にスタッフから「空手を仕込みました!」と嘘をつかれたことを振り返り「ダマされました」と恨み節。というのも、神宮寺は空手有段者。「空手」と聞き、得意の競技に挑戦できると意気込んでいたところ「テコンドー」だったそう。一方、“ボクシング”については、舞台『DREAM BOYS』でボクサー役を演じたことから、「こんなに直近で、仕事で役立つことがあるとは」と感謝の気持ちを述べていた。
続いて「水系部門」は、「競泳」「サーフィン」「水球」と3つの種目に挑戦した高橋が受賞。そして「競泳は本当にきつかった。今まで仕事してきた中で一番きつかった」「一生競泳なんてやらない」と本音をぶちまけていたが、この時に教わった内容は、ほかの水系の競技で生かすことができたという。そして、念願の「サーフィン」に挑戦した時は、心の底から楽しんでいたといい、コーチを担当していた平野颯馬選手とは、実際に「今度一緒にサーフィンする約束をした」と今でもつながりがあることを明かした。
だが、高橋は「岸(優太)くんが『海人の競技が全部簡単そうに見える』って言ってたらしくて」と不満をポロリ。これに対し、スタッフが岸の元へ真相を聞きにいくと「逆に海人に物申したい」と語気を強めて、「海人は水泳……楽しんじゃってないか?」とコメント。岸も「飛び込み」に挑戦していたのだが、恐怖のあまり楽しむ余裕がほとんどなかったようで、「あそこ(飛び込み台)に立たないとわからない」とその大変さを力説。しかし、この放送を見たという高橋は「大変そうな姿を見て正直、心の底から笑いましたね」と告白し、スタッフの笑いを誘っていた。
そんな中、岸は「ライド系部門」を受賞すると、今まで挑戦した競技の中で「BMXが一番向いている」と自信ありげ。この発言を受けて、スタッフが永瀬に「岸さんがBMXでハンディ付きで、小学生に勝って大喜びしていた」と告げたところ、「目に浮かびますね」と呆れられたのだった。
この放送にファンからは「毎回、愛のあるロケをありがとう」「来年もよろしくお願いします」と番組に向けて感謝の声が寄せられた。