King&Prince・神宮寺勇太、『ZIP!』で見せた行動に「アイドルの鑑」とファンが称賛したワケ
2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Prince「MEDAL RUSH」。12月16~20日は、リオデジャネイロ五輪日本代表・長谷川大悟選手の指導のもと、神宮寺勇太が「三段跳び」に挑戦。
「三段跳び」の世界記録は、3歩の助走を含み18メートル29センチ。わずか3歩の助走で、電車の車両約1台分も跳んでいるということになるが、「絶対行けないです」と神宮寺は自信がなさそう。早速、挑戦してみたものの、助走とシャンプが合わず「無理、無理、無理」と断念。「めっちゃ怖いスポーツだ」と怯える神宮寺だった。
その後、長谷川選手から踏み切りを学び、再び挑戦することに。一般的に三段跳びは、軸足が左なら「左・左・右」と最初の2歩は同じ足で踏み切るのだが、同じ足で連続して踏み切るのは難しく、ドタバタしながら砂場までジャンプ。記録は7メートル40センチと不甲斐ない結果に終わったものの、長谷川選手は「スゴイなって。そもそもつながらない人が多いので。もう完璧っすね」と、まさかの大絶賛。これにはさすがの神宮寺も「絶対ウソだ……」とつぶやいていたが、長谷川選手は「かっこよかったんで」とさらに褒めるのだった。
トップ選手の場合、着地した時にかかる片足への衝撃は約1トン。そこで、選手たちが行っている、片足だけで連続してジャンプする「片足ジャンプスクワット」というトレーニングに神宮寺も挑戦。ハードなトレーニング後でも笑顔を絶やさない神宮寺に、スタッフが「楽勝ですね」と声をかけると、「楽勝じゃない……」と実際はヘトヘトの様子。
さらに「着地」の練習では、最初は「痛い」と言っていたものの、着地した足の下にお尻を滑り込ませるお手本の姿を見て「カッコいい! この最後のアクションがカッコいい!」と俄然やる気に。見事着地を決めた神宮寺は、「これがセンスってやつですね」とまたも褒められていた。
その後もハードな練習の時ほど笑顔になっていた神宮寺。そんな姿にファンからは「キツい時こそ笑うって、アイドル人生が詰まってるな……」「キツくても頑張って、こんな笑顔見せてくれる神宮寺くんは、最高にかっこいい!」「アイドルの鑑だね」との声が寄せられていた。
(華山いの)